Married To The Music はビジュアル、世界観のインパクトが大きすぎ楽曲。実際わたしは、その「グロ怖かわいい」に惹かれてSHINee過去曲を一気に見聞きしはじめたのでした✌️。

見たことない場合は見てからの方がいいかも。うん
※以下の文章はMVの盛大な（かつライトすぎる）ネタバレを含みます。

見た？だいじょぶ？すごくライトなネタバレするよ？

🗡️🎯これはね〜、大体ギリギリでかわすやつだよ〜
アッ？？？ ちがったーーー！！生首だねぇ‼️ あれぇ⁉️なまくび！

推しの首が首だけで歌うと思わないよねー。

と、まあ衣装、メイク、色使い含め（大好き）
ほんとうにインパクトのあるMVで、不穏なエンディングなのですが
曲の歌詞を見てみると、吃驚するほどのロマンティック。

簡単に言ってしまえば、
「君」に惹かれて、振り回されたりはしながらも互いに歩み寄り、
はっぴーはっぴーな二人の物語。
歌詞の一部を直訳すれば「君」は「僕」の「音楽」。

ライブだと、この曲でバンドメンバーやダンサーさんも？紹介しますよね
めっちゃいい、好き。ソロとかしてくれる。好き。

人生に欠かせない、ずっとそばにいて欲しい、が「結婚（marriage）」で表現されて、それは音楽のような君、または音楽そのもの。

「私の、私にとっての音楽ってなんだろう」を考えてしまうのです。

音楽で私自身を食わせていくことはきっとこれからもないけれど。

ピアノは楽譜読めるようになった後
先生の家に行く途中で土手の風が強すぎてやめて
（７歳のわたしには耐えきれなかった）、
吹奏楽（弱小パーカッション）したり、ブラジル音楽したり、
したものの、どこにも肩まで浸からずに生きている。
（十分沈んでるよと評価する人もいるかもね。）

どうなんだろう、わからない。
思考の隙間ができたらとりあえず机をペチペチしてみるし
にぎった吊り革は聞いてる曲のリズムを探すし
マスクの中で口は歌の形をしている。
カフェではボサノヴァ流れがちなので揺れざるを得ない。
音楽のない人生は、今となってはありえなくて、
もう考えられないのかもしれない。ね。

「既婚者です〜（付き合ってます〜）」言ってもいいかな。
音楽と。

音楽さんはどう？

ねぇ、みなさんにとって音楽ってなんですか？