私が星よみを始めた理由

小学生のころから少女雑誌の最後にある星座占いは好きだったのですが、
1番のきっかけは占星術師でありエッセイストの石井ゆかりさんの文章が好きで、石井ゆかり著の本を全部読みました。そうしたら、星の仕組みがわかったというのが足を踏み入れたきっかけです。気づいたら踏み入っていたという感じかな。

恋をすると、相手の気持ちや先のこと、努力ばかりじゃどうにもならないけど、どうにかしたい。そんな時に占いにきいてみる、お願いしてみる年頃の女の子は多く、私ももちろんそんな気持ちで石井ゆかりさんを読み続けていました。
結局、1番好きな石井ゆかりさんの本は「愛する人に。」という本で、星は全く関係ない、ただ恋する人への応援歌エッセイです。
優しい優しいその本は、いつか娘ができたら、恋に悩んでいたら、読ませなきゃと大切にとっていたのですが、実際生まれてきた娘は男の子より逞しく、悩むタイプではなく、
手渡すタイミングがわかりません笑

今は石井ゆかりさんから巣立ち、ARI占星術研究所、ジャンスピラー、yujiさん、鏡先生、などなど、いろんな専門書を見て
宇宙の仕組みや見えないエネルギーの力、
そして、自愛の大切さにいきつき、
なんて素敵な宇宙なんだろう、なんて素敵な世界なんだろうと、心をときめかせています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?