フェアリーS　ラヴスコール　4番人気　3着
シンザン記念　ノーブルロジャー　3番人気　1着

前走武蔵野Sは早めに抜け出したドライスタウトは交わせなかったものの、最後方から進路を探す場面ありつつも上り最速の2着と強い内容でした。
2走前のマイルCSは4着でしたが、レモンポップがマイペースで逃げて前有利の展開、掲示板内は4角1～4番手が独占する中、唯一最後方から掲示板に入っており、着順以上に評価できる内容でした。

明け7歳となりましたが前走や2走前の内容からも全く衰えは見えず、まだまだ重賞でも能力発揮できる状態にあると思います。

最後方からの競馬になるので展開待ちにはなりますが、例年根岸Sは上がり決着になりやすいレースで、この馬自身東京1400mは2-2-1-1と非常に相性の良いコースになります。
東京コースの適性やこれまでの実績を考えればこの馬が一番舞台、展開とも向いていると思いますので、今回はこの馬から勝負したいと思います。

○サンライズフレイム　2番人気
▲アームズレイン　9番人気
△エンペラーワケア　1番人気
☆フルム　6番人気

前走富士Sは6着。ダノンタッチダウンが速いペースで逃げる中先行4番手での競馬で、直線ではいっぱいになっていましたが、メンバーレベルも高かったですし、先行勢には厳しいレースだったので評価を下げる内容ではありませんでした。
2走前の多摩川Sではやや行きたがる面を見せたものの、直線抜け出すまではほぼ持ったままで反応も良く快勝。初の1400mでもしっかり対応して追走にも苦労していなかったので、評価できる内容でした。

元々マイルを使っていましたが、脚の回転の速いピッチ走法でスプリントの方が合っているイメージですし、距離短縮時は3戦3勝。折り合いも1200なら問題なくプラスに働くと思います。

上位2頭は能力高いですが、大きな能力差は無いですし、斤量が前走から1kg減って54kgになるのも魅力的です。
それほど極端にペースが速くならなそうなメンバーで展開的にも向きそうなので、人気ですがこの馬を軸に勝負したいと思います。

○ルガル　2番人気
▲バースクライ　4番人気
△アグリ　1番人気
☆カワキタレブリー　14番人気