画像(NintendoSwitch スクリーンショット)

パワナンバー

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成績(1990年)

打撃成績

129試合 560打席 436打数
99得点 134安打 19二塁打 2三塁打 37本塁打 268塁打
94打点 11盗塁 5盗塁死 0犠打 4犠飛
105四球 6敬遠 15死球 85三振 7併殺打
打率.307 出塁率.454 長打率.615 OPS1.068

タイトル

• 最高出塁率

表彰

• ベストナイン(一塁手部門)

• ゴールデングラブ賞(一塁手部門)

• 月間MVP(野手部門：8月)

• オールスターゲームMVP(第2戦)

その他の記録

• オールスターゲーム出場

紹介文

　KKコンビのK。通算500本塁打を達成した選手の中で唯一、全方向に100本以上打った(左257、中112、右156)選手である。ちなみに、本塁打王獲得経験のない選手の中では通算525本塁打は最多。
　「無冠の帝王」扱いされがちだが、タイトルは最高出塁率を2回(1990年、1992年)と最多勝利打点を1回(1988年)獲得している(要するに「厳密には違う」)。また、ゴールデングラブ(一塁手部門)の通算5回受賞(1988年、1990年、1992~1994年)はパ・リーグ最多タイ。
　1990年は打率と本塁打数で自己最高を記録し、四球数では当時のパ・リーグ記録を更新した。オフの契約更改では史上最年少となる23歳での1億円プレイヤーの仲間入りを果たした。
　巨人時代に多い、ともすれば物議を醸したゆえに「自分勝手」「スタンドプレー」のレッテルを貼られがちだが、森祇晶(西武時代の監督)や長嶋茂雄(巨人時代の監督)をして「自分の記録よりチームの勝利に貪欲」「清原ほどチーム打撃に徹する選手はいない」と評している。

ひとこと

　まあ、「無冠」呼ばわりは打撃三冠(首位打者、本塁打王、打点王)獲得経験が一度もないからって部分が大きいんですけれどね…。