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噺家の手ぬぐい 春風亭吉好

今回も落語芸術協会新真打手ぬぐい、二本目は春風亭吉好さん。柳好さんのお弟子さんです。『ツンデレ指南』聴いちゃったヨ笑。古典とヲタク落語の二刀流?手ぬぐいデザインは世界をまたに掛けて活躍、あの『水曜どうでしょう』のデザインもされているというQUESTION NO.6さんです。

「地元流山の名物であります枝垂れ桜をメインに近年なかなか出来なかったお花見を家にいてもしている気分になるようなデザインにしました。落語らしくキツネ、タヌキがお酒を飲んでいる様子です。吉好のお客様はアニメファンの方なども多いのでそういった方にも喜んでいただけるような可愛いデザイン、かといって落語ファンにも喜んでいただけるような中間的なところを試行錯誤しました。先生には以前にもお願いしていたのでイメージの何倍も素晴らしいものに出来上がりました。玄関やお部屋に飾っていただけたらと思います」
折り方によっていろいろな面を楽しめるデザインだねぇ〜。丸に『春風亭吉好』…あっ、キツネとタヌキが着物姿だっ!!

これまでたくさんのアニメファン、声優ファンの前でヲタク落語を語ってきた吉好さん。今度はそんな方々に真打披露に来ていただいて寄席、落語を好きになってもらいたいという。そんな吉好さんと桂翔丸さん、柳亭明楽さんの御披露目は現在浅草演芸ホールで行われております。是非ご来場よろしくおねがいします。



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