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ひとりで海外に行って感じたこと

よく周囲の人にひとりで海外に行っていそうといわれるが、先日初めてひとりで海外に行った。もともと、旅行で海外に行きたいという気持ちはなく、他の目的があったので行くことにした。

ポジティブな側面での気づき

①スマホがあれば日本と同じように行動できる(直近のリスクや中期的な目的を達成するための見通しを立てることができれば、スマホで対処することができる。)
②言葉を使わなくてもいい感じにコミュニケーションができる(やばそうな人には近づかない、目があったら笑顔、最低限最後にお礼を言えれば日本よりも親切にしてもらえた感じがする。)
③不安を感じない(航空券を取った直後に絶望感を感じていたが、自分でやれるだけの手段と対策をしている自信があるのか、ひとりの間も特に不安はなかった。)

ネガティブな側面での気づき

①海外の文化を楽しむモチベーションがない(海外に対する憧れや偏見がないが故に、現地に行っても冷静に見ていた。)
②現地や空港などで日本人が近くにいたり、話しかけられることに対してネガティブな気持ちを感じた(折角非日常に向かっているのに、日常に引き戻されたような感覚がしたのだと思う。)
③自分は非社交的である(やっぱり、自分を押し出したり、積極的に周りの人の会話に加わることをストレスに感じていた。)

ヨーロッパ圏だったので、実際ハードルも低かったと思うけど、行きたいから行く、という気持ちがなければ行くという行動には特に意味は持ち得ないと思った。

ただ、目的は達成したし、怪我なくスリもされずに帰国できたので、また目的があれば海外に行くことは難しくないという自信になった。


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