自分が本当にやりたいことを模索している。

というか、かなり昔から、おおよそ決まっているのだが、
あくまでもおおよそであり、
一度きりの人生で、本当に自分がやりたいことなのか？
と自分の心に聞いたとき、心から「そう！」と言えない自分がいる。

２０代のころ、３０代のころ、そして４０代の今と、年齢を重ね、趣味趣向に変化があるのも影響しているのかもしれないが、

それよりも、様々な経験を通じて、若い頃より本当に大切なコトに気づいたのが大きいと思っている。

そんな中、前田裕二さんのメモの魔力を読んでいます。
まだ途中。

前田さんほどメモはしないけど、
ぼくは、携帯メールからPCメールに送るという形を中心に、かなりのメモを残している。
そして、それをもとに企画書の作成や、新プロジェクトを行っている。

数日前から、メモの魔力に触発されて、参加する打合せ全てでメモを取ることにした。本には書いてあったことだが、メモを取ったことで人の話をより一生懸命に聞くことができた。

そしてそのメモからより深くその人に質問や自分の考えを伝えることができた。イイことづくし！

時々、人が話しているときに、携帯にラインやメールがきて、「ごめんね。レスするけど話を続けて」と言う人がいる。
これ、けっこうなえる。

まさにメモの真逆だ。

今日の打合せもたくさんメモをとろう。
そして、今後、高校に行ったら、メモを取らないこどもたちに、このことを伝えようと思う。