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若い料理人に伝えたいこと

こんにちは、ポンコツです。

今日のパリは気温28℃。陽射しも強くて汗かきながら散歩してきました😁

画像の通り、みんな友達やカップルで日向ぼっこしてます。草の上で服が汚れてもちょっとくらいなら気にしない野生児っぽいところがフランス人らしくて、見ていてなんだか癒やされます。

さて、タイトルの

若い料理人に伝えたいこと

僕自身のこれまでの経験から、若い料理人のみんなに教えてあげたい、知ってほしいことが沢山あるので少しづつ書いていきます。

まず、新卒で働きはじめるときに失敗しがちなこと。

・家賃の高い部屋を借りてしまう

これで失敗する人、たくさん見てきました。実家暮らしの人を除いて、就職とともに一人暮らしをはじめる人が多いと思います。

料理人の給料は、マジで激安です…

例えば手取り14万円で家賃7万円だったら、もうそれだけで半分です。それにスマホ代に光熱費、必死に働いてもほとんど手元に残りません。

ここで強く伝えたいこと

多少古かったりしても我慢して、安い部屋を借りよう!

ということです。

私は新社会人になり上京して、はじめての一人暮らしをしました。

一人暮らしできるのが嬉しくて自分の給料からするとけっこう無理した家賃の部屋に住んでました。(手取り15万で、家賃7500円)

すると何が起きるかというと

慢性的金欠→仕事の後ご飯買うお金も満足にない→心がすさむ→仕事辞めたくなる

というサイクルに陥ります。

私の場合は、本格的にヤバくなる前に家賃の安いボロアパート(家賃46000円)に引っ越したのでなんとか仕事を続けることができました。

きれいな部屋で一人暮らし…

憧れる気持ちはみんなあると思う。だけど、それ以上にお金がないストレスはハンパないんだよ。ってことを若い料理人のみんなに伝えたい。

好きではじめた料理人の仕事。続けなければ意味がない。

無理なとこには住むなって当たり前じゃんって声が聞こえてきそうだけど、ここで挫折しちゃう後輩をたくさん見てきたので、書いてみました。



最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございます!

À bientôt !


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