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インプットからアウトプットへ:成功への転換点



はじめに

アウトプットし続けて、3ヶ月が経ち継続したことで自分の周りに色々な変化が起きました。一度これまでの自分を振り返り、まとめていこうと思います。

きっかけ

とある、ユーザーコミュニティに、毎日課されるお題に対してアウトプットをするというチャンネルが存在

  • やめたらスッキリしたこと

  • 質問する時に意識していること

  • 飯テロして

などなどジャンルを問わず自由に自身がアウトプットするチャットが存在します。そのチャットを活用していたら少しずつ変化が起きてきました。

これまでの自分

元々、Input大好きマンでした。好きなことについてはひたすら調べまくる性格なもので…

ただ、なにか上手くいかないんですよね。

参考書だけを読んで知識に浸る

自分は2年間浪人時代を過ごして大学に進学しました。2浪までしたものの第一志望に結局受かりませんでした..

参考書だけを読んでいて演習を疎かにしていたんですよね

知識を得る→賢くなる→模試を受ける→点が取れない→そこの知識を読む→賢くなる→模試を受ける→点が取れない

ずっとこの繰り返しの悪循環で、不安が増すばかり。センター試験でも過去最低点を記録しました泣

就活アピールがうまくいかない

エンジニアとして今年の4月から就職することができました。エンジニアは純粋に技術が好きな人であれば楽しめる業界。これこそInput大好きマンが集まる業界だと個人的に思っています。

ただ、この会社に受かるまではボロボロ落ちたんですよね


ある面接官に「インプットはすごいね!アウトプットはどうしているの?」こう聞かれて、返すことができず...

不採用通知を受けまくってました。今思うとよく受かったなと思っています。

なぜ変われたのか?

あるコミュニティのオフ会にて、「ストリングスファインダー」を見て、人の強み・弱みを分析する方と出会いました。

その人の出会いが自分の運命を変える瞬間となりました

自分の得意は「好きなことについてひたすら調べる」らしいです(意識したことない笑)

だからこそ、インプット中心になりがち。アウトプットをしないといけないんですよね〜

もっと早く気づきたかった。それと同時に「小さくでもいいからアウトプットしよう!」と思い、行動していきました。

アウトプットして起きた変化

では本題!!
3ヶ月の変化はどう表れたのか!?

1. 前向きになった

正直、一番これが大きいです。これまで、自分に自信がもてなく落ち込むことが多かったです。

アウトプットしてから、毎日が楽しい。自然とそう思える瞬間が増えました。

2. 行動量が増えた

アウトプットという言葉の意味を大きくとらえていました。何か大きな成果を得ることが、アウトプットだと思ってました。

でも実際は違う、意外と小さな行いでもアウトプットなんですよね。

  • 計画を立てること

  • 自分が知っている情報を持っている人を探すこと

  • 何かを購入すること

これが全てアウトプットと考えたら難しいという感じがしなくなりました

3. 頭の中が整理された

性格的に色々なアイデアを考えたり、これとこれって組み合わせたら最強じゃない?などをよくやっています笑

ただ、うまくまとまらないんですよね。その分、外に出すという行為をすることで「自分ってこういう考え足りてなかったな」と思う場面が増えました。

4. Give側に回った

これまで人からしてもらうことを、ただ受けているだけのやつ(テイカー気質)でした。しかしながら、ギバーになってきたなと思います。

  • 資料ない?→ああ作るよ(アウトプットするよん)

  • 議事録ない?→ああ作るよ(アウトプットしたるさかい)

ギバー側に生きたかったので、満足です笑

これから

アウトプットってこんなに自分を変えてくれるものだと衝撃を受けています。

今後も引き続きアウトプットしようと思っているのですが、アウトプットすることで分かったことがあるのでそれを整理します。

1. 見返りを求めないこと

どうしても、いいね欲しさにアウトプットしがちになります。(人間なのでしゃーなしなのですが…)

評価は後でついてくるものだと思っているので、目先のことにまず向き合いたいなあと思いました。

2. 読まれるアウトプットとそうではないアウトプットがある

これは、ライティング技術的な話かもしれません。想像してみてください。

  • 長いだけの文章

  • 段落分けされている文章

どちらが読みたいと思いますか?

長いだけの文章

森の奥にある城に、若く美しいがとても我儘で傲慢な王子が住んでいた。ある日の夜、醜い老女が城を訪ね、一輪のバラをあげるかわりに城に一晩泊めてほしいと頼む。しかし王子は老女の醜さを理由にそれを断る。老女は「見かけで人を判断するのは良くない」と忠告するが、王子は聞く耳を持たず再び追い返そうとした。するとその瞬間に老女は美しい魔女に変わり、優しい心を持たず人を見た目で判断する王子と、王子をそのように育てた召使いたち、さらにその城全体に魔法をかけてしまう。そして王子は恐ろしい野獣の姿に、召使いたちは家財道具の姿になってしまった。魔女はどんな物をも映し出す魔法の鏡、そして初めに見せた一輪のバラの花を置き消えていった。そのバラの花びらが全部散るまでに、王子が人を愛し人に愛されるという「真実の愛」を見つけなければ、王子たちにかけられた魔法が解けることはない。それから十年の歳月が流れた。とある街に住む発明家モーリスの娘・ベルは街一番の美貌の持ち主で、読書と空想が大好きな父親想いの娘だった。ベルは夢見がちな性分を風変わりと捉える街の人々に馴染めず、街一番のハンサムで人気者だが乱暴で下品なうぬぼれ屋である狩人のガストンの執拗な求婚にも辟易していた。モーリスが発明大会に出かけた日、愛馬フィリップが父を乗せぬまま戻ってきたのを見たベルは、父に何かあったに違いないと考え、フィリップと共にモーリスとはぐれた森の奥地の城へとやってくる。モーリスは森で道に迷った上に狼達に襲われてフィリップとはぐれ、たどり着いた城で一夜の宿を頼んだ。 それを見かねた蝋燭のルミエールとティーポットのポット夫人はモーリスをもてなすのだが、怒った城の主である野獣に不法侵入者として牢に捕らえられていたのだ。解放を願うベルは父と引き換えに自分が城に留まることを申し出る。野獣はその条件を受け入れ、反対するモーリスを強制的に魔法の馬車に乗せ街へと追い返してしまった。

http://www.mh.rgr.jp/B&B/arasuzi2.htm

段落分けされている文章

森の奥にある城に、若く美しいがとても我儘で傲慢な王子が住んでいた。

ある日の夜、醜い老女が城を訪ね、一輪のバラをあげるかわりに城に一晩泊めてほしいと頼む。

しかし王子は老女の醜さを理由にそれを断る。老女は「見かけで人を判断するのは良くない」と忠告するが、王子は聞く耳を持たず再び追い返そうとした。

するとその瞬間に老女は美しい魔女に変わり、優しい心を持たず人を見た目で判断する王子と、王子をそのように育てた召使いたち、さらにその城全体に魔法をかけてしまう。

そして王子は恐ろしい野獣の姿に、召使いたちは家財道具の姿になってしまった。

魔女はどんな物をも映し出す魔法の鏡、そして初めに見せた一輪のバラの花を置き消えていった。

そのバラの花びらが全部散るまでに、王子が人を愛し人に愛されるという「真実の愛」を見つけなければ、王子たちにかけられた魔法が解けることはない。



それから十年の歳月が流れた。

とある街に住む発明家モーリスの娘・ベルは街一番の美貌の持ち主で、読書と空想が大好きな父親想いの娘だった。

ベルは夢見がちな性分を風変わりと捉える街の人々に馴染めず、街一番のハンサムで人気者だが乱暴で下品なうぬぼれ屋である狩人のガストンの執拗な求婚にも辟易していた。



モーリスが発明大会に出かけた日、愛馬フィリップが父を乗せぬまま戻ってきたのを見たベルは、父に何かあったに違いないと考え、フィリップと共にモーリスとはぐれた森の奥地の城へとやってくる。

モーリスは森で道に迷った上に狼達に襲われてフィリップとはぐれ、たどり着いた城で一夜の宿を頼んだ。 それを見かねた蝋燭のルミエールとティーポットのポット夫人はモーリスをもてなすのだが、怒った城の主である野獣に不法侵入者として牢に捕らえられていたのだ。

解放を願うベルは父と引き換えに自分が城に留まることを申し出る。

野獣はその条件を受け入れ、反対するモーリスを強制的に魔法の馬車に乗せ街へと追い返してしまった。

http://www.mh.rgr.jp/B&B/arasuzi2.htm

圧倒的に「段落分けされている文章」だと思うんですよね。

インデントや、リスト化などして情報を視覚的に整理することは大事だと思います。

ただ、それを意識しすぎるとアウトプットしなくなりそうなので、できるだけ気をつけようかな〜くらいでいたいと思います。

おわりに

アウトプットを習慣したことで起きた変化を挙げていきました。

今、知識を得ることに満足しているインプット人間のあなた〜〜〜〜!!!(昔のワイ)

アウトプット人間に変わるチャンスですよ。ぜひこの機会に意識的に変えていきましょう!

読んでいただきありがとうございました!!