一頭ずつ。金曜にちょっと雨が降るっぽいので時計は出やすい馬場として想定。

オーヴィレール　差し？　E
6歳牝馬が初のダートに挑戦。
父シンボリクリスエス×母父クロフネって、芝は短距離の成績良いけどダート短距離は未勝利であまり成績良くないんだよね。この年になってからというのもあまり買いたくはないかな。

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コンテナ　追込・差し　E
1600万昇級以降は全く結果が出てない。3走前の北陸Sは1着と0.3差の6着と一見善戦しているように見えるが、12頭立ての少頭数かつ低調なメンバー構成だった。
最近は速いペースでポジションとれなくなってきており、正直このクラスではスピード不足な感が否めない。外から動く形では置いて行かれそうなので内枠はいいけど、余裕があればおさえようかなという程度。

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シンゼンスタチュー　追込　C
後方から確実に伸びてくる馬。だいたい一桁着順にはなっている。前走は約11ヵ月ぶりの出走。いかにもここを目標にしてそうな1400ｍへの出走だった。後方待機からいつものように脚を繰り出すが届かずに9着。
高速ダートで外枠だとキレ負けると思うので、内寄りの枠で後方インを立ち回り直線で外へ、というのが理想。1400→1200短縮時の成績は(2.0.0.1)で、着外は不良馬場の4着。まだやれると信じておさえる。

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スティンライクビー　先行・差し　D
休み明け＆短縮時に結構好走してる。今回定量戦なので57kg背負わなければならないのはちょっとなあ、という感じ。2～5走前の好走はすべてハンデ戦で軽量だったし。
メンバーは強力なわけではないので、おさえておいてもいいと思う。

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セパヌイール　差し・先行　C
厳しいペースでのスピード勝負でこその馬。砂を被らないほうがいいので外枠◎。今回は微妙な枠になった。4コーナーで前に11秒台のラップを刻まれるとちょっと足りなくなる。
前走の1000万条件(京都ダ1200・稍重)を振り返る。標準程度の馬場。
12.3 - 10.9 - 11.6 - 12.1 - 12.3 - 12.8 (34.8-37.2)
前傾ラップの消耗戦。12番枠から4番手外を確保、4コーナーでじわっと動いて直線。じりじりと伸びて最後は半馬身差で勝利。相手関係もやや楽になったのも大きいと思うが、得意の外枠替わりで結果を出した。
今回は昇級して舞台が阪神へと替わる。中途半端な枠に入ってしまったので取捨が難しい一頭になってしまった。

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タガノアム　追込　C
勝負の短縮ローテ。追い込み一本の馬なのでハマれば、という感じ。
前走の播磨S(1600万下、阪神ダ1400・稍重)は、やや時計の出やすい馬場での一戦。
12.2 - 10.6 - 11.5 - 11.9 - 11.9 - 11.8 - 12.8 (34.3-36.5)
8番枠からいつも通り後方。直線ではインを突くも差し届かず7着。阪神の1400は若干長いし、内枠もそこまでよくない。スムーズに加速すれば相手関係的にもチャンスは大きい。

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タガノヴィッター　差し　D
安定感ある馬。結構ポジション取れる馬で、一本調子のパワー系。ただ速い脚を使うのは苦手で、高速ダートで外から、みたいな展開だとイマイチ。今回はあまりいい条件とは思えない。まあ金曜日にどれだけ雨が降るかで大きく評価が変わると思う。

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テーオージーニアス　差し・追込　C
スタートはあまり速くない。ポジションをとれたときはしっかり結果を出している。過去の3勝はすべて10番手以内をとれたときだが、今回の阪神ダ1200は3角までの距離が342ｍしかないので外から鈍足馬がポジションとるのが難しいコース形態になっている。今回もポジションとれないのではないか？という疑問が残る。
ラストは確実に伸びてくるので、今回もおさえておくべき馬であることは間違いない。昇級もプラスに働くと思うし。

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ディープミタカ　差し・追込　C
外枠・脚抜きのいい馬場を得意とする馬。スタートがもっさりなので外枠に入れたのはよかった。もう8歳になるが、この1年間すべて1秒差以内にまとめており、圏内まであとわずかの掲示板、というレースもあった。
前走は休み明けで過去最高体重。絞れていれば変わり身ある。

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ニホンピロタイド　先行・差し　B
昇級初戦。個人的には将来OP戦線で戦える馬だと思ってる。スピードタイプの馬で、ベストバウトは3走前の500万下(中京ダ1400・良馬場)。時計が出やすい馬場だった。
12.1 - 10.7 - 11.0 - 11.9 - 12.3 - 12.2 - 12.8 (33.8-37.3)
前で2頭が競り合い、前半3F33.8のハイペースとなった。離れた3番手追走、この馬自身は前半3F34秒後半程度で通過。上がり36.3なのでこの馬もハイペースバランスでの走破だった。4角でじわっと動いて、最後は先頭を行っていたメイショウラケーテを捕らえて0.2秒差つけての勝利。タイムも非常に優秀で、2着のメイショウラケーテは今準OPで馬券になるほどの実力馬。
厳しいペースでラスト後続を突き放す力を見せた。その点では前走の京都1400は中盤が緩んで対照的な展開になった。昇級＆阪神1200替わりでパフォーマンスがさらに上がってもおかしくない。
一つ不安なのは休み明け。4～5か月ぶりなのがなあ、ってくらいかな。中団前くらいにポジションとれたら最高。期待している。

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ヒロシゲゴールド　逃げ・先行　B
500万、1000万と好時計で連勝。阪神1200の大外枠だが、他に快速馬がいるわけでもないのでハナを切れそう。もちろん他に行く馬がいれば行かせればいいし。
しかしここ2走はかなり楽な競馬だったのも事実。道中のペースが緩く、溜め逃げの形だった。3走前はハイペースの消耗戦で3着に敗れている。まあこれは休み明けが原因の可能性があるけど。
ここ2走を見てるとこのクラスでの阪神1200適性に若干の不安があるなあ。ロードエースはテンの脚が結構速いので、絡んでくると面倒。あっさり勝利もあるかもしれないけど、1200のサウスヴィグラス産駒は準OP以上から壁があるし。

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ベルクリア　差し・追込　C
とりあえず枠はいい。この馬場で外から動く形だと間違いなくラスト垂れる。前走はロードエース(4着)とクビ差の5着。このクラスでやれることはわかった。
できれば乾いて良馬場になってほしいところ。高速ダートだと時計的に厳しくなる可能性がある。メンバー的に激流にはならなさそうだけどね。

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メイショウオルソ　差し・追込　E
ちょっと枠がなあ。同型も多い中でこの枠はよくない。阪神1200自体はいいと思うんだけど、この同型メンバーの中で目立つほどの末脚は無いし、ここは厳しいんじゃないかな。

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ロードエース　先行　A
前走の前半3Fは地味に速かった。芝スタートの中山1200だったというのもあるけど、ダートスタートでもそこそこ速い。ヒロシゲゴールドと張り合えるだけの脚力はある。
外寄りの枠になったのはよかった。番手外とかにつけられたら結構しぶといと思う。ペースも激流になる感じではなさそうだし。

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ヴォーガ　差し・先行　D
そこまで激流にならなさそうなレースに短縮で臨める今回はいいと思うが、微妙な枠に入ってしまった。しっかりポジションとれたらそこそこやれそう。