スカロケの話。

…別に番組が終わったとかそういうわけではない。

偶々今日の放送を(途中から)聴きながら帰宅し、
ドロッと何か書き留めたい感情が出てきたので、
このごろ流行りのnoteに登録した次第。
あとでちゃんとルールをどこかに書いておこう。

知ってる人は知っているであろう、平日夕方の帯番組。
詳細を誰かへ教える場ではないと思っているので、紹介はあえてしない。
私が初めて(番組として認知して)聴いたのは、たぶん大学1年生の冬だと思う。なぜだか表参道を彷徨っていた。理由は、、覚えているけど割愛。
①そのたった半年前に関東へ出てきたばかり
②しかも東京なんてほとんど歩いたことが無い
③12月の夕暮れ時、寒空の下、ひとり。
18歳にして三重殺をやらかした彼が、気分転換にふとウォークマン(紫)のチャンネルをFMに変えたら、本部長の声が聴こえた。
最初がそれだったのだけ覚えている。内容は忘れた。
あとは、野球の試合帰りの首都高とか、バイトの夕シフトへ向かう道中とか。毎日、フルタイム聴くことはむしろほとんどなく、たまたま点けたときにやってるのを聴く。そんな存在。

好きなところ。

基本的に全部。コンセプト、パーソナリティのキャラ、トーク、ゲスト、そして音楽。特に音楽はでかい。
スカロケから聴きはじめたアーティストは、嵌った順だと↓の感じ。
・赤い公園
・黒木渚
・Charisma.com
・GRIM SPAMKY
ほかにももうちょいいた気がする。あ、フジファブもか。
8月の最終日に「若者のすべて」を初めてちゃんと聴いた。
「音楽が極まるFM生番組」が、それ以降ちゃんだいが目指すラジオだったんだと思う。

観覧は2回ぐらい行った気がする。

就活帰りに、渋谷のスペイン坂がまだある頃。
2回目は、やしろ本部長と写真を撮ってもらった。

半蔵門になってからは完全に聴く専。。

ついでだしラジオの話。

私のラジオ歴は、浅い。
ちゃんと聴くようになったのは大学でTHKに入ってからだ。
とはいえ、小学生の頃、深夜祖父母の家に向かう車中で
「AMラジオの周波数は9の倍数」という話を父から教わったのは覚えていて、意外とそれが最古のラジオの記憶な気がしている。
あとは野球中継は聴いてた。

ながら聴きと、リズム感。

車を運転するようになったのも、ここまでラジオ聴く人になったのに
寄与していると思う。もともと音楽ずっと聴き続けるタイプだったし。
目も悪かったから、耳の方が元気だというのもあるかもしれない。
手も足も目も口も奪われない、それでいて情報は手に入る。あとエモい。
聴いてて損がないのが、オーディオメディアの良い所だと思うんですよ。

なんでこれを書いたんだろう。

今日の議題が、「ラジオを聴くこと」についてだった。
なんか最近、またラジオの事を考える機会が増えてきたなあと思っていたタイミングだった。

今、たぶん私にはやりたいことがあって、
しかしそれは今すぐ始めるには色々と問題がありそうで、
理想的には5~6年後に満を持して始めたくて、
しかしその頃まで今の熱だったり、環境がキープされている可能性は限りなく低くて。
多分10人中8人ぐらいは「いつやるの?イマデショ」って言う。
だがそれでも私は、「いまではない」と、思う。
理由ははっきりではないが。しかしそれを否定されたくはない。

つまり?

若いって大変だなあ。

それでは。

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