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2024年の抱負! #84

こんにちは。大晦日ですね。
あなたにとって2023年はどんな1年でしたでしょうか?

年末ということで、先日2023年の振り返りnoteを書いたので、来年2024年の抱負noteも書きたいと思います。


将来目指したい姿は?


2024年の抱負は何にしようか?と考えた時に「そもそも自分は将来どういう人間になりたいのだろうか?」とふと思いました。
1年後の2024年末とかではなく、もう少し先のゴール決めて、それを見据えて、逆算していかなきゃダメだよな。と初歩的なことを改めて思ったので、まずは少し大きいところから考えて、ブレイクダウンしていけないかと思います。

というのは、私が職場で入社以来長くお世話になった方が、体調崩されてしまい退職する。ということが先日ありまして。
最後の挨拶をされた後に、その方がすごく優秀だったのと、まだまだ定年退職まで期間もある年齢だからかと思いますが、いろんな方から「また戻ってきてくださいね。待ってます。」と声をかけられていたんですよね。

それを見て、自分にとっても、これは1つの目指したい姿だと思いました。

もしかしたら、中には社交辞令の方もいたかもしれませんが、だとしても、そう言ってもらえる人、そう思わせる人って、純粋にやっぱりすごいことだと思ったんですよね。

私が以前からぼんやり思っている目指したい姿として「あなたと仕事ができてよかった」とか「また一緒に仕事しましょう」と言ってもらえる人になる。というのがあります。そう言ってもらえると、やっぱり嬉しいですし、ステキなことだなと思っています。

キーワードは「あなた」


では、そのように言ってもらえる人とは、どんな人なのか?どんな人になれたら、これが実現できるのか?を考えてみました。

私が考えている中で思ったことは、これといった具体的なスキルとか何ができるとかではないような気がしました。
もちろんそういったことも必要条件ではあるかもしれませんが、十分条件ではないのかなと。

そこで、思い浮かんだキーワードは「あなた」です。
この「あなた」というキーワードには、2種類あるなと私は思いまして。

1つは、例えば、誰でもできることだけど是非「あなた」にやってほしいのような、個人を指してもらえること。

先ほど書かせてもらった「あなたと仕事ができてよかった」とか「また一緒に仕事しましょう」は、これに当たるかと思います。

所詮、私なんて何か飛びぬけた才能があるわけもなく、他の人とできることもできるまでの時間にも差はありません。(どちらかと言うと、ポンコツなので、アウトプットのクオリティが低かったり、時間がかかっているかもw)
そんな会社の中で見たらイチ社員の私ですが、それでもその1/○○として指名してもらえるには?

そこで、もう1つの「あなた」だと思いました。
もう1つの「あなた」とは、相手目線とかYOUの視点と言われるものではないかと私なりに思いました。

ちなみに、YOUの視点という言葉は以下よりお借りしました。

私は、仕事は同じアウトプットを出すとしても、私と言うフィルタを通して、何かしら自分なりの付加価値をつけることに意味や価値があると思っています。私が実践できているかどうかは置いておいてw そうでなければ、ただ情報を横流ししているだけになってしまいますから。
だから、自分ならどんな付加価値が付けられるか?と考えることも大事ですが、その1つの要素として相手目線は大事なポイントではないかと思います。

例えば、あなたがある作業を誰かにお願いするとしたら、どんな人にお願いしますか?
手が空いている人とか作業が早い人、頼みやすい人とかいろんなパターンがあると思います。

その候補の1つとして、分かりやすくアウトプットしてくれる人も入ってくるのではないでしょうか。まぁ他の人よりもコイツに頼んだ方が分かりやすいね。とか、見やすいよねとか。
そういう部分も1つの候補としてありなのかなと思います。

そして、分かりやすくアウトプットするために必要な要素の1つが、相手目線だと思いますし。これを意識することで、1つ目の相手が私を指名してもらえる「あなた」に返ってくるのではないか。

つまり、相手目線の「あなた」を意識することで、結果的に回り回って将来私が目指したいと思う姿に近づいていけるのではないかと考えました。

2024年の私の抱負!


長くなりすぎて、これ何の話だったっけ?となってきているので、やや強引にまとめに入ります(笑)

相手目線を意識することで、私が目指したいと思う姿に近づいていけるのではないかと考えたので。

2024年の私の抱負は、相手目線を意識して、相手に喜んでもらえるアウトプットを出せるようになること。としたいと思います。
少し抽象的な気もするので、具体的なことは追々かな(笑)

相手に喜んでもらえるアウトプットを出すために私が思い浮かんだことは、澤円さんがおっしゃっていた「プレゼンテーションはプレゼント」という表現です。これに近いのかもしれません。

もう1つ私が思い浮かんだのは、

僕は探してた 最高のGIFTを 君が喜んだ姿をイメージしながら

GIFT by Mr.Children

いづれにしても、相手に喜んでもらえるプレゼントアウトプットを準備するためには、相手のこと=「あなた」を考えなければならないんですよね。

少し話変わりますが、仕事って1人でできることはどうしても限られるじゃないですか?
だから、多くの人に助けてもらわないと進めないことってたくさんあると思っています。特に私がポンコツだからということもありますが(笑)
そのような場面でも、独りよがりではなく、相手目線を常に意識することが生きてくるのではないかとも思いました。

そして、これができるようになるとさらに嬉しい側面もあるのではないかと思ってまして。
それは自分の得意なスキルや強みに相手目線を組み合わせることで、同じことをやってもアウトプットの質が上がるというか、自分のスキルをうまく見せることにも繋がっていくのではないかということも思ったりしました。

今まで相手目線が全くできてなかったかというと、決してそうではなかったかもしれませんが、2024年は、今まで以上に相手目線を意識することを心がけていきたいと思います。

今年もありがとうございました。それでは善いお年をお迎えください。
今回も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

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