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日本の衝撃的なデータと生存戦略としてのセルフブラック #79

こんにちは。
私はあるデータを見て、かなりの衝撃を受けました。
それは、Voicy代表 緒方さんのnoteに載っていた日本に関するある2つのデータです。

スクショは以下になります。

Voicy代表 緒方さんのnoteより。スクショを撮らせていただきました。

1枚目のグラフは、仕事以外の時間にまったく学ばない人の割合で、日本がダントツトップ。

私が衝撃を受けたのは、2枚目の方。

ゲーム課金額は日本がダントツトップ。

こちらは大人以外も含めてのようですが、だとしても「学びは最下位、ゲームへの課金はトップの日本人」この2つのセットが私には衝撃的過ぎました。
それと同時に、チャンスがあるのではないか?とも私は感じました。

ちなみに、私もゲーム好きです。
最近はドラクエウォークをかなりプレイしております。
無課金ですが、配信初日から始めているので、もう丸4年以上1日数時間やっています(笑)
そう考えるとおそろしい時間をドラクエウォークに溶かしているんですよね。。

前置きが長くなりましたが、この仕事時間以外での学びの話題と、巷で耳にする「セルフブラック」を絡めて、ゲームに大量の時間を溶かしているポンコツな自分への戒めを込めて、note書きました。

結論としては、私のようなポンコツはセルフブラックが生存戦略になるかもしれない。という内容です。


セルフブラックはチャンスかも!?


「セルフブラック」や「セルフクリティカル」という言葉やこれに近い内容が最近私の中ではホットです。
※私が関連すると思ったリンクはこのnoteの文末にまとめて参考として貼らせていただきます。

あなたは「セルフブラック」という言葉をどのように感じますか?
ネガティブな印象を持たれる方もいるかと思いますが、私は、この言葉を聞いてすぐにではないですが、今はポジティブというか頑張らなきゃと思っています。

「セルフブラック」とは?についてはここでは割愛して、文末の各リンクから見ていただければと思います。

なぜ私の中で「セルフブラック」がホットなのか。
それははじめにご紹介した緒方さんのnoteを見たこともありますが、私がポンコツ社会人だからこそではないかと思っています。

さらに社会人の学びに関する総務省のデータでは、95%の社会人が学習時間ゼロだそうです。こちらは木下さんのVoicyで知りました。
ゼロに引っ張られて1日の平均学習時間は13分だそうです。。

人によっては、長時間労働の中で仕事も勉強もしている人もいると思いますし、勉強しているけど、やっていないと回答している人もいるのでは?と思ったりしますが。

いずれにしても「学びは最下位、ゲームへの課金はトップの日本人」「95%の社会人が学習時間ゼロ分」という今の日本の事実をどのように受け取るか?

みんな勉強してないから、オレもゲームして良いんだ!

と思う方もいるかもしれませんが、私はそうではなく、

1日に数10分でも継続して勉強すれば、ゲームに課金するのではなく自分に投資すれば、上位5%、少なくとも過半数に入れるかもしれないと感じました。

この事実は、ポンコツでベース能力が低い私のような人間にとっては、朗報と捉えることができるのではないでしょうか?

ウサギとカメの童話のようなイメージです。

ポンコツカメさんは最初から周回遅れ。
でも、最初から数周先をいく優秀なウサギさんの中には、途中でゲームに課金して立ち止まっているウサギさんがいる。

あなたはどうしますか?という話だと感じたんですよね。

では、どうすればポンコツカメさんは、先を行くウサギさんに追いつけるか?あわよくば追い越せるのか?

そのヒントがセルフブラックではないか?とチャンスに感じたので、私の中では最近のホットワードになっています。

生存戦略として何に時間を投下する?


優秀な人たちの中には、授業中に寝てても良い点数が取れるようなゲームに課金していても優秀なタイプもいるだろうし、そのそも周回差が大きすぎて、どんなにセルフブラックで努力しても私のようなポンコツが追いつくのは何十年も先の話。ということも容易に想像できます。

そんな人たちに正攻法では勝ち目は薄い可能性が高い。
(勝ち負けではないかもしれませんが。)

そもそもなぜ私がポンコツかというと、普通の人が普通にできることをまともにできなかったり、要領がどうしようもなく悪いからポンコツなのです。
つまり私が優秀な人たちと同じ種目で同じルールで競っているから、周回遅れなのです。

それなら、競う種目を変えるしかありませんね。

私のバイブル本である森岡毅さんの「苦しかったときの話をしようか」を引用すると、

ナズビには、ナスビに適した土壌があるということだ。ナスビを合っていない土壌の事情に合わせたり、ましてキュウリにしようとしてもダメなのだ。それをやってしまうと、ナスビはただ残念なナスビになってしまうだけだ。自分がナスビなら立派なナスビへ、キュウリなら立派なキュウリになるように、ひたすら努力を積み重ねれば良いのだ。

著者:森岡毅「苦しかったときの話をしようか」より

優秀な人たちができることは、優秀な人たちに任せておけば良い。代わりに、私のようなポンコツは、ポンコツなりにできることで頑張れば良いと私は思っています。

こういう人になりたいというあなたの理想像や実現したいことがある人は、それに向けて努力すれば良いと思いますが。
私には、どうしても成し遂げたいことのような目標はよく分からない。こういう人もいるかもしれません。
私は後者です。

そこで、私のような目標もないポンコツが生存戦略として取り組んでみたらどうかと私が考えたことは
「やらなければいけないことだけど、みんなが忙しくて時間がなくて、手が回っていないこと」
をやることです。

これをセルフブラックで自分の時間を投下することができれば、普通の人と直接比較はされない差別化ポイントになるかもしれないと考えました。

ただし、これをやっても会社からは評価されないかもしれません。それでも、やらなければならないことなら、それをやった人は、そこから得られた経験や知識を活かせば、その種目では上位になれる可能性は高いと思いませんか?

Voicyパーソナリティの澤円さんが、競技人口一人の種目で、自己ベストを出し続けよう。とよく発信されていることがようやく理解できた気がします。

ブラックを他人から押し付けられると、ハラスメントかもしれませんが、生存戦略としてのセルフブラック。
これは試す価値があるのではないかと私は思いました。

今回も最後までくださいまして、ありがとうございました。


セルフブラック リンク集


ご参考ですが、「セルフブラック」や「セルフクリティカル」という言葉やこれに近いと私が感じた内容のリンクをいくつか貼らせていただきます。

私が以前、こちらのYOUTUBEに関してnoteを書いていたことを思い出しました。


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