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霊能力と霊的な「呼び出し」

 霊能力は、霊視でも霊聴でも、まず得意分野が一つあれば、色々経験するうちに、他の能力も開発されていく可能性があります。去年は出来なかったことが、今年は出来るようになるかも。あるいは、霊視等の精度が上がる可能性も。

 霊能力をラジオに例えましょう。ラジオはAMとFMがあり、放送局や放送設備から遠ざかると聞こえなくなります。ラジオの感度が悪かったり電池が切れている、あるいは電源が抜けていれば、放送は聞こえません。各放送局が独自に決めている周波数にチューナーを合わせないと番組は聴けないでしょう。

 霊能力も同様で、霊的な情報を察知しようとする人の感度や体調、その場の環境等により、「わかる」か否かが左右されます。また、AMやFMの他に短波放送もあるように、「受信」する人の何かが変われば、今までとは違うものが察知出来そう。

 ラジオは距離によって受信可能な範囲が決まりますが、人の霊能力は距離に余り左右されません。地球の裏側にいる霊と対話することも出来ます。話したい霊的存在が、たとえ地球の裏側にいても、相手を特定出来て、その存在が「話せる状況」だったら「通話」が可能になります。

 話したいと思う霊的存在を、いくら思い浮かべたり話しかけたりしてみても、どうしても返事が無ければ、返事をしてもらっているのに「聞き取れて」いないか、あるいは相手の都合が悪いのかもしれません。霊界や霊的存在にも都合があるので、「今すぐ話したい」と呼び出しても応じられないこともあります。

 ミディアムが関わるデモンストレーションや個人セッションに申し込んだら、事前に、既に他界している身内や親しい人のことを時々思い出しておきましょう。そうすると、あなたの思いが霊界に伝わり、当日ミディアムを通じて近況やメッセージを教えてくれるかもしれません。相手について考えるのは、事前呼び出し、事前予約のようなものです。

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