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自分や他人の雰囲気を気にする

時がたつに連れて、状況は少しずつ好転していきます。たとえ目に見えずとも、あるいは顕著な差異が見られずとも、状況は必ず変化していくものです。それはまるで植物の生長と同じで、種が発芽し、ちょっと目を離した隙に大きくなっているのと似ています。

共に生き、共に暮らす相手がいなくても、そういう間柄の相手を望めば、その人がどこからか現れます。

遠くにいても、近くにいても、親切な人は誰にでも親切です。分け隔て無く、という言葉がありますが、その言葉通りに他人に対してふるまえる人がいます。そういう人々はまれに他人から利用されることもありますが、概ねそのような事はなく、ただ単に自分が出来ることをしたり、相手の話を聞くだけ聞いて、それだけでその人を満足させます。分け隔て無く。足るを知る。そういった言葉は普段それほど使いませんが、それでもそういった少し特別な趣のある言葉が相応しい人もいます。

大きな世界に住んでいるつもりでも、実は身の回りの世界は小さく、誰かが否定的な経験をしたり、辛い、あるいは悲しい思いをすると、それがさざ波のように周囲に広がっていきます。食い止めるすべはほとんど無いので、まずそれが発生しないように努める必要があります。そして、万が一それでも発生した場合は、違う波動を出して打ち消したり、波が大きく広がらないようにします。そんな風に様々なものを見たり聞いたりしながら人々の様子を見ることにより、私達は互いを助け合い、そして共にこの世を無事に歩んでいきます。

とても大変な時期や状況もありますが、その辺はうまくやりこなしていって下さい。私達は本当に自分が出している雰囲気や波動を気にするのと同じ位、周囲の人々の雰囲気も気にする必要があります。それを忘れず愉快に過ごしましょう。

ありがとうございました。(2023.5.6)

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