全ては神の采配（さいはい）であり、何事も投げ出さず、出来るだけ全力で取り組んでみて下さい。何事も楽しもうとすれば楽に、嫌々やれば苦しみながら終えることになります。楽しみ方にも色々あって、ある人はそれを分析したり、またある人は観察やアレンジを楽しみます。楽しみ方はそんな風に様々ですし、一つのやり方にこだわることはありません。

また、料理作りと同じで、同じものを二回、それぞれ違う形で楽しむこともできます。もちろん一つの楽しみ方を何度も繰り返しても構いません。全てあなたが自分の好きなように決めて、なおかつ実行しても良いのです。違う言い方をすれば、同じものを二回行う時に、最初は苦しみながら（あるいは普通に）、二回目は楽しみながら、というやり方もできます。

物事には色んなやり方があって、一つのやり方にこだわったり、バラバラにやってのけたり、本当に様々なのです。やり方を変えれば、前回できなかったことが今回はできるかもしれません。そういう点では、「こうやればうまくいく」は繰り返した方が良さそうです。そしてもっと良いやり方があれば、それを楽しんでみます。

明るい星が空にある時、私達の心は少しでも慰められます。真っ暗で星一つ見えなければ、何を頼りに進めば良いかわからず、進むべきかさえも悩んでしまうかもしれません。その星は、別のものに言い替えられるかもしれず、例えば理想通りの人生や生活なども含まれます。「希望」と言ってもいいかもしれません。

その希望を見つけるのは難しいと思っているかもしれませんが、それは本当は自分の外側ではなく内側にあるのです。外に探さず内に探し、そしてそれを目の前に掲げて目標にします。希望は大抵胸の内にあり、それが現実になって自分の外側にあるものを構築します。夢の実現も同様です。夢見ているものが自分の周囲に存在している所を想像し、実際にそうなるように色々と手を尽くしてみましょう。

ありがとうございました。(2023.4.24)

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