見出し画像

霊界通信。誰と話す?

「人には必ず一人以上の天使が付き添っている」という説があります。本当か否かはさておき、霊界通信をする際、まずは誰と話したいですか? 端的に言えば、「肉体を持つ人間」以外の「存在」は、全て霊界にいます。神仏はもとより、他界した死者の霊、精霊など、全てが「霊的な存在」です。

 個人の霊的な感覚はラジオに例えることが出来ます。ある人は「他界した人」の話を聞くことが得意ですが、天使と呼ばれる存在と接触したことはありません。それらが両方可能な人もいれば、不可能な人もいます。「霊的存在と話そう!」と決めて、何度も試すうちに、霊的な感度が上がり、徐々に「誰か」の存在に気づくようになったり、情報を得られるようになることもあります。

 特に誰からも依頼されておらず、個人的に霊界通信をしようとする。まだ慣れておらず、とりあえずやってみたい。そういう時は、環境と心身を整えて、瞑想状態になり、周囲の気配を探ります。心の中で「誰かいますか?」と話しかけてもいいでしょう。並びに、「もしも天使がいるなら、わかるように返事をして下さい」とお願いするのも有効です。

 先に「霊的感覚」をラジオに例えましたが、ラジオを聞く時、まず本体の電源を入れて、聞きたい放送局の周波数を探します。それと同じで、霊界通信も、「電源を入れる」、「相手を探す」が必要です。ただし、よほど熟練した人でなければ、話したい相手を即座に呼び出して話すことは、不可能かもしれません。特に、特定の人の霊をピンポイントで呼び出そうとしても、霊界に住む人々にも都合があるので、何の反応もない、ということも。

 中には、天使や他界した人の霊、神仏など高次の存在と接触するより、身近にあるパワーストーンに話しかけたり、様子を探ってみる方が簡単だ、という人もいるでしょう。

 全ては実行&体験あるのみ。毎回メモを取ることをお忘れなく。

(2023.4.1)

★ ★ ★
ここまでお読みいただき、有難うございます。

気に入った記事に「スキ❤」を付けていただくと
嬉しいです。
noteのアカウントが無くても「スキ❤」を付けられます。
スキ❤の数は今後の執筆の参考にさせていただきます。
コメントを投稿するにはアカウントが必要です。

メールアドレスは「仕事依頼」のページ上部にあります。

あなたが幸せでありますように。

サポートは、記事を読まれた方の【お気持ち】だけいただきます。有難うございます。あなたが幸せでありますように。