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互いに協力し、声をかけ合う

最も大切だと思うのは、困っている人がいても、素通りしてしまう人が複数いること。中にはよくよく状況を見極めて手助けする人もいますが、大抵の場合は見過ごされます。もちろん下手に手出しすると状況が悪化するかもしれないし、相手にとっては余計なお世話になりかねません。それでも一声くらいはかけられるだろうし、本当に心根の優しい人は、声すらけけずに立ち去った時には、しばらくの間、その事をクヨクヨと考え続けてしまうこともあります。

 次に、人は自分の人生を劇的に変えたい時に、無意識に事故や病気、大怪我などを引き起こしてしまうことがあること。それは全てのケースに該当するとは言えないものの、例えば日頃のストレスが積み重なって病気になります。ちょっとした切り傷擦り傷程度ならまだ可愛いものですが、度を超すと手術が必要になったり、何度も何度も入院したり、を繰り返すことになります。

 どんなストレスや不快感も、うまくやり過ごせれば良いですが、度重なる時は要注意です。同じ原因のストレスが重なる時もあれば、違う原因のストレスが重なる時もあり、後者の方が複雑そうに見えるけれど、実際にはどっちもどっちで、どちらがより深刻だとは決められません。

 私達は互いに協力し合い、足りないものを補い合うことが必要です。しかしながら、全ての人々が互いを支え合うという姿勢はなく、もちろんそれが無理かもしれないことは皆がわかっています。それでも、少なからず目の前にいる人々のことはなるべく見過ごさずに、困っているように見える時は声をかけましょう。

「闇ある所に光を」とはよく言ったもので、どこに光が必要なのかは、目で見て、心で感じればわかります。その気持ちを忘れないで下さい。

 ありがとうございました。(2023.3.28)

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