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七回か八回は挑戦してみる

つつがなく物事が進行している時に、なぜかつまづいて倒れてしまうことがあります。それでも何とか立ち上がろうとしても、不可能な場合は、やはり助けを求める必要があります。

大いなる存在は立ち上がっている人よりも、そういった立ち上がろうともがいている人や、倒れてはいても希望を捨てずにいる人のために力を尽くします。もちろんそれは目に見えませんが、誰にとっても、誰かが心配して気にかけてくれたり、案じてくれると、それが大きな助けになります。ですから、たとえ自分が倒れていても、誰かを案じてあげることは有益です。全く見ず知らずの人でも構いません。

もちろん、丸一日、あるいは一週間続けて心配する必要はなく、ほんの少しでいいのです。その気持ちは相手に伝わり、立ち上がるための気力になったりすることでしょう。人はそうやって助け合い、立っている人は立ち上がりかけている人や倒れている人を引き上げようと尽力します。その人自身も時には倒れてしまうので、その時は、近くにいる無事な人が助けてくれます。

七転八倒という言葉があると同時に「七転び八起き」という言葉もあります。人が何かに挑戦する時、七回転ぶまで頑張り続けるか、それとも八回倒れて諦めてしまうかは、その人の自由です。どちらがいいとも悪いとも言えません。

「固い信念岩をも通す」と言うくらいですから、本当に大切で成し遂げたいと思うことは、諦めずに七回か八回は挑戦してみると良いでしょう。もしかすると、その次の回でうまくいくかもしれません。そう思って挑戦することにより、岩は砕けて向こう側へと辿り着きます。世の中、そして人生は様々なことがありますが、お互いくじけず助け合って頑張りましょう。

ありがとうございました。(2023.5.4)

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