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愉快に「違い」を楽しむ

愉快な人は愉快な物事を見つけたり引き寄せたりするのが上手で、さらに上級者は愉快なことをするのも得意です。人間同士でも同様で、愉快なことをするのも得意です。人間同士でも同様で、愉快な毎日を送っている人は似たようなタイプの人を引き寄せ、愉快な輪が広がっていきます。それは「愉快な」を別の形容詞に変えても同じことで、陰気臭い人は陰気臭い場所を好み、陰気な人々と陰気なことをして楽しむかもしれません。

 そんな感じに、人々は自分と似たようなタイプの人とつきあうと楽ですが、たまに違うタイプの人と付き合うと楽ですが、たまに違うタイプの人達との接触も楽しみます。それは毎日ご飯ばかりだと飽きるので、たまにはパスタや麺類が食べたいな、と言うのと似ています。人の好みは面白いです。

 人々はとても忍耐強く日々暮らさねばならないことがあり、それでも生活を潤わせるものを見つけたり作り出したりして生活を工夫しています。そうして何かを創造すること自体が生活を彩り、楽しくしてくれるのです。そこにもまた、何を創るかには個性が影響し、色んな工夫をみんな楽しみます。ただ単に声を出すにしても、文字を書くのでも、いつもと違う気分や人格でやってみると、それもまた面白いでしょう。

「違い」というのはとても素晴らしいツールで、自分の隠れた才能を見つけ出すのにも役立ちます。あるいは、食事でも何でも、違いを求める事により、新たな味や料理が見つけられるでしょう。

 飽きっぽいというのは決して悪いことではありません。一つのことを長々と続けられる才能がある一方で、飽きっぽいのは、次々と色んなことに興味を持てる、という才能の一つなのだとも言えます。長くやろうが短くやろうが、楽しければ良く、そこに何らかの違いを見い出してみて下さい。そうそう長く続ける方が良いこともあれば、短くやる方が向いていることもあるので、「飽きっぽい」と誰かに言われたりしても余り気にせず人生を楽しみましょう。

 ありがとうございました。(2023.3.24)

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