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変態!変態!変態!

よくさ、「我々の業界ではご褒美です!」とか言うけどさ、

「おめー本気で言われたら死ぬほどつらいぞ」って(´_ゝ`)

なので今回は聴かされると「苦痛」な音楽を特集。

たなつかってあんまりコメントも入らないし、スキも少ないんだけど続けるぞ(;´・ω・)苦行

それではまず次の動画を飛ばさずに聴きましょう

どうや!(;´Д`)

しょっぱなからこれでいいのか!?( ;∀;)

驚くべきはボーカルがいること、そしてこれだけの変態なのにデス声で逃げたり、安易なブルータルさに頼らず病的なまでにねじ曲がった展開が止まらないこと。

たぶん真面目に上の動画再生した人はすでに2年くらい寿命縮んだと思いますが続けますから

同じギタリストのこっちはパーソナルなバンド。

インストなのとこっちはドラムとベースがジャズ出身かつ超絶テクニカルなデスメタルバンドの掛け持ちを多数しているペアなので、存分に人外フレーズを叩き込んでいるのが特徴。

さらに言うと曲の展開とかはこっちのほうが危険度は高いが絶対に数字の法則から外れない作曲ですべての音を書いているので、譜面的には綺麗だったりします。


どうだ疲れただらう?少し休むか・・・・

地味に知名度がないバンド『THE HUMAN ABSTRACT』(公式は日本では見れなくされてしまったのでライブ動画で)

やたら突進力と変態パート、やたらメロディアスなパートがごちゃ混ぜで押し寄せてくる不思議バンド。

音沙汰ないけど解散はしてません。

んほ~たまんねえ4555

このバンドは1980年代からになるのか・・・・大変やな

なんかね、スラッシュメタルがボディのタフなサウンドなんだけど変態なんだ(;´Д`)

メガデスが近いとみせかけドリムシの変態スラッシュみたいな雰囲気もある。メガデスここまで偏執的な展開しないしね。

癖になるぞ( ゚Д゚)

『ドリームシアター』がかっこいいプログレメタルだとすれば

彼らは「普通に演奏すればいいのに変拍子や癖の強いリズムで汚す」のが特徴。でもそれが独特の味になって気持ちいい。

そういえば今のドラマーは最初の動画のギタリストの兄。

彼にはこのバンドでも実力の1割も使っていないという事実(;´Д`)

こちらも忘れてはならん!

ほんといい加減に作曲したんじゃね?つーくらい。変態にするためにメロディを利用している逆転状態。

いいなー安っぽくて(;´Д`)

変態と言えば必ず名が出るカナダのベテラン。面白いんだよね展開が。

割とメガデス好きな人はすぐ受け入れられる。

ここで改めて初期メガデスを聴くと『変態じゃない』のがわかる・・・かな?

展開は凝っていてもリフや手法は正統派なんですよデイヴは。そういう意味ではやはり彼は正統派スラッシャーであって変態メタルではない。

そういえばヴォイヴォド同郷でこういうバンドがおってな····

復活してまた活動してるんだけどこのバンドは1stが至高。
すごい生々しさとハードさ、歌メロの親しみやすさと攻撃的で知的な構成が本当1996年であんまり知名度も出なかったのが不思議。

綺麗な変態(´ρ`)


でもあの頃はプログレメタルがわんさか湧いたからなー


ちなみにいつもなら・・・・

やっぱいいなぁ・・・・(うっとり)

こうなんか子供の時に「これは剣にしたらカッコイイ枝やで!」的宝物発見感あるよね・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

ちなみに最後のほうになるとアンビエントノイズブラックになるので突如静かになります


でも今回の変態はあくまで「通常の音楽の範囲内」で変態の人です。

こういう前衛的すぎるのも違うし

とうぜんこれも違います。

プログレは変態じゃないんけ?っていうとプログレはむしろ芸術性が高すぎて変態じゃない(と思う)

なので表現したい目標へ手段を選ばないからテクニカルになったり変拍子になったりするのがプログレであって、ひねくれた展開必須を期待するマニアは全然プログレじゃないと思う。

メタルじゃないけどメタルを感じる。

いえーす(´ρ`)

やっぱ歪んだギター入ってない音楽は3分以上離れてしまうと死ぬんじゃ。

このバンドももっと知られてもいいはず・・・・

変態界の頂点シニックのベーシスト兼大学で作曲や音楽理論の教授兼フレットレス・チャップマンスティックの名手であらせられるショーンマローンのバンド。

ええ、最初の変態のギターも弾いてますわ。

ソロだとキングクリムゾンのような雰囲気もあるんだけど、あくまでメタル畑とやると不思議な浮遊感を出す人でホントすこ。

最近アンビエントどっぷりなのもこういうところで色出したいなと思うから。

手が動かん、歌謡曲は書けん、そしたらやっぱ空間演出に走るしかない。

変態と重さではやはりこのバンドでしょうなー(*´ω`)

頭振ってノろうとするとどんどんズレずれる。ギターに合わせるとドラムがズレてドラムに合わせるとギターがズレる。実はボーカルに合わせるといいぞ(;・∀・)

8弦の半音下げで(ドラムとボーカル以外)一切マイクを使用しない完全ライン嘘偽りなしサウンドはホント世界最強レベル。

8弦のドロップEとかあと9弦とか物理的にはもっと下もいるけどそのへんでしょう。

10弦とか弾いたことはないけどサウンド的にほぼ使いモノにはできんと思う。多弦ベースもまた同じでタッピングする人なら・・・・って感じ。

重さと聴きとれる限界は9弦が精一杯、通常のリフとソロの使い分けなら8弦、リフよりももっとソロ重視するなら7弦。

重さと取り扱いのバランスで7弦から6弦のドロップDに戻るギタリストもいるしな。

おっとサウンドの話になってしもうた


ダリジャケ(今勝手に略しました)

このバンドはスラッシュぽいんだけどファンキーになったりプログレパートもなんかちょっと一風変わっててやはり疲れるバンド。でも基本たまにバカっぽいパートがあって楽しい。

デスから続くテクニカルデスの系譜。

今考えるとデスにシニックも関わっているし、凄いバンドだったと痛感します。


投げ銭を旅費にして旅をしてレポートしたり、リクエストを受け付けて作曲をしたりしています。