音楽は職業ではありません
※有料ですが全部読めます
へいへーい(´・∀・`)
あなたのお仕事はなんですか?
そして誰が『保証』してくれてますか?
国家資格?
海外に行ったらそんなもんどうでもいいですね。
会社?
どんな会社も潰れたら無職
例えば音楽家って教員免許取得した人以外は『ただの人』です。
曲が売れるとかセッションに呼ばれるってのはごく一部の人、
さらにCDのセールだけで飯が食えるなんてもっと狭き門です。
でもなんか
『音楽で成功=音楽だけでご飯食べる=音楽家』ってみんな思ってるよね(´(ェ)`)
自分は考えを変えたのはブラックメタルとの出会いがデカイ。
北欧でブラックメタルを生み出した彼らは
「音楽をやるために働いてもいいじゃないか」
「専業になるために魂を売り渡すなら辞める」
「ライブをやってベッドとビールがあれば良い」
という考えをインタビューとかで答えていて
目から鱗でした。
それからです。
作曲が好きになったのは(´(ェ)`)
今でこそ作曲がアイデンティティのわたしですが
現役時代は作曲が苦手でプレイヤーとしてのみ
追求しておりましたのよ。
ライブハウスで誰かのバックで弾く、
曲を書く。
それだけで音楽やってると強く感じる。
生き方が音楽とクロスするようになった。
どこかの夢物語ではなくなったんです。
音楽はビジネスではなく生き方です。
CDが売れないっていうけど海外じゃもうYoutubeでアルバム一気に無料公開とかもあるあるですね。
デカく金を稼ぐならライブ、
そうでもないなら、投げ銭で曲だけで判断してもらう。
メタリカとかいつまでもライブやんなきゃいけないのは
「スタッフとかレコード会社のため」っしょ。
請求書や人件費のためにやらなきゃいけないんだよ。
金に余裕があるなら、もしくは貧乏でかまわないなら曲作りに専念したほうがいいですもんね
自分は音楽はビジネスとしてはすでにレコードが存在する前に戻ったと思っている。
作曲と演奏。
それによる投げ銭や興行収入とパトロンによるお抱え。
むしろ正常です(´(ェ)`)
だからこそ理屈じゃなくて生き様見せるしかないんですよ
音楽とは生き様、生きた証。
常に変化し続ける墓標です
画家さんとか文筆家さんと同じ領域へやっと戻れる時代になったんだと思うのです(´(ェ)`)
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投げ銭を旅費にして旅をしてレポートしたり、リクエストを受け付けて作曲をしたりしています。