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プロデューサーとかプランナーとかになりたい人間多すぎ問題

変態系ギタリストが弾きすぎて自分の腕をぶっこわーす!(๑•̀ㅂ•́)و✧

いやほんと痛い(´_ゝ`)

タイピングが辛いのなんの。


ところでいきなり本題へ。

なりたい職業で「ケーキ屋さん♥」とか「お医者さん」とか

・・・・

素晴らしいよね(゚∀゚)


別に職人至上主義ではないですよ?サラリーマンも公務員もいなきゃ世の中回りませんけれども、やはり人に何かを提供するお仕事は偉い(`・ω・´)

ケーキ屋さんは美味しいケーキ作るんだもん偉いじゃん!


で、まあ好きなモノを扱う業種に入るから勉強したり、多少キツくても頑張れるんでしょう。

ところがあらゆる業界で

「はい、私は企画希望です」みたいなのが多いらしい。

例えば車好きでも「デザインが好きだから車のデザインやりたい」とか言って入社して現場作業や営業の丁稚奉公に耐えられなくて逃げるヤツとかいるんだよね。

そういうやつは結局メカも詳しくはなれないし、販売でやっていけるほどでもないし、もちろん目標のデザインにありつけることもない。


なんだろうあと音楽だと優劣はつけたくないんですが、もちろん音楽なので

『音』が上にこなければいけません。

詩の朗読は単独で音楽にはなれないと言えば理解してもらえますでしょうか?

ところがなんか

『発注して作ってもらって売る』みたいなんがちょっと多すぎん?みたいな。

さらに業界がそういう人が多いと。

よく洋楽のアーティストが言う『ネクタイを締めて俺達の音楽で飯を食って会議室出てこないくせに曲も書けない野郎ども』ってやつだ(;´Д`)

このセリフは90年代のメタル死滅の時の雑誌インタビューでしぬほど見た(笑)

1人で全部作るってのも大変な話ですが、

そんなに作れないのにクレジットにばばーん!とデカく名前入っちゃっても恥ずかしくないのもまた大変な話です。


あれですね、本の表紙半分よりも大きい帯に

『〇〇氏共鳴!』って書いてある対談本みたいなもんですね。書いてすらいなくてクソくだらねぇくっちゃべりを活字にして有名人の名前帯にしたやつとか。あれはね、紙の束です(直球)


正直プロデューサーで売れる売れないってどうなの?って気がする。

海外だとどっちかっていうとプロデューサーがサウンドエンジニアも兼ねてたりしてバンドやプレイヤーを常に見てフェーダーいじったりDAW操作したりしている。

日本は作詞ペラっと投げてあとはスタジオに行ってるかどうかすらぁゃιぃのがいたりするでしょう?

でもみんなその『労せずして金が転がるシステムの構築』に憧れてしまうのだね。

正直ユーチューバーも楽器演奏やDIYなど実際に自分で何かをやる人以外のタレント的な人達って価値あります?(直球その2)

ゲーム実況だってめっちゃうまい人とか世界最速とか、ハックしてバグプレイとか裏技、隠し要素の発見はすごいけど、ただログインして毎日やってる画面見せられても困るでしょ・・・・。

TVでわけのわらん芸人見せられるのとそんな変わらん気がするんですね。

まだYouTubeは戻ったり消したりできるんでマシですけど。


「苦労は買ってでもしろ!」って売るやつが言うのは信じちゃダメですけど、

「買ってでも苦労しないと伸びない!」って言うポイントをひょいひょい避けていくのは運ゲーじゃん(´_ゝ`)


わたしは持論『人生は運だけ』ですけど、だいたい1/2の分かれ道でみんな幸運を掴めない、でもその掴めないことによって生じた不幸を産まれたってだけで押し付けんのはどうなの?生まれる前に許可取った?ってことなんです。

だから不運に巻き込まれたら逃げる努力とか、目の前にギターが転がってたら弾く努力はするっていうことです。

でも

「ギターが転がっている・・・・まあいいや」

って次のイベントが起きるまでまるでノベルゲームでも遊んでるみたいになってんじゃねーの?って思うんですね。

そりゃ次のイベント起きるでしょうね。でもそれも違かったら回避すんですかね?

金になるとか楽とかたまたまラッキーが転がり込むまで回避してダメになったら放火したり人間ボーリングやったりエクストリームスポーツプレイヤーになっちゃうんですかね?


音楽は好きだけど演奏はできないから発注しよ。

でも詩は書いたから曲を載せてもらおうかな、みたいな。

なんか『当方ボーカル、作詞できます。ギター・ベース・ドラム・キーボード募集、曲書ける人歓迎!女性メンバー歓迎!ルックス重視!世界狙ってます』

っていうしょうもないメンバー募集出してるみたいな人生でいいのか(´_ゝ`)


指揮者さんも一流じゃなくても演奏できるでしょ?

もちろん全てそれなりに『音が出せる』人や『ピアノくらいしか弾けないけど』って人もいるけど。

大事なのはもっと他にある。

ところがオーケストラの目の前で偉そうに棒を振り回して気難しい顔をして拍手喝采なところだけ見ちゃって

「よーし、全体をコントロールする仕事が絶対楽やな!」って勘違いしちゃうんだろうね。

そりゃ何かを習得するのは大変ですけどそれなら『普通』になればええ話なんや。

ところが何か『特別』であろうとするのね、楽に。

誰かに支配されるのは御免だけど誰かを支配しょうとするのも御免ですわ。

それを最近はやんわり『マウントを取る』って言いかえてますけど本質は支配したいんでしょ(´_ゝ`)

ネットで見たプロデューサーから貰ったのはヴェルタース・オリジナル
その味は甘くてクリーミィで、こんな素晴らしいキャンディーをもらえる私は、
きっと特別な存在なのだと感じました。
今では、私がプロデューサー。お気に入りのメンバーにあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。
なぜなら、

彼女もまた、特別な存在だからです。

ってか!(´_ゝ`)

そんなに特別はねーんだよ

わたしも4545頑張って頑張ってそれで腱鞘炎になっても全然下手くそで、

それでもピロピロはできるんだから

健常者がちょっと弾いて難しいからってあきらめてんじゃねーよ

お前がなるべきはしたり顔のPではなく観客に喜ばれるプレイヤーだ。

わかったらさっさとネックを握れ!


投げ銭を旅費にして旅をしてレポートしたり、リクエストを受け付けて作曲をしたりしています。