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昇級を打診されたのに素直に喜べない。

昨日、上司から昇級を打診された。

社会人6年目(たぶん)、今の会社で働き始めて3年目。ついにきたか…。

その時抱いた複雑な気持ちを覚えておきたくて、noteに残しておく。

① 努力が認められて嬉しい!

まずはポジティブにこれ。私なりに努力してきたことの方向性が合っていたんだなあと安心する気持ち。

上司に(≒会社に)評価されたいから働いているわけでは決してない。

けれどこうして誰かに認めてもらうことは素直に嬉しい。


② 期待に応えられるか不安…

私はそんなに成果を上げてきたわけでもないし、能力が高いわけでもない。

だからこそ期待が少し苦しい。

今の等級でこの成果なら期待値以上かもしれないけれど、等級が上がった時にも同じように期待値以上の成果が私に出せるだろうか?

まだまだ知識不足だし、日々勉強です。最近怠けてたから気を引き締める。


③ どの時点での働きが認められたんだろう?

前に書いたように、私は前職でガムシャラに働いていた。

そしてその癖が抜けず、今年1月までは残業時間も長い方だった。

2月からやっと力が抜けて(というより飽きて?)残業時間が半分以下になった。

もし1月までの働きが認められたのだとしたら、これからは短い時間で成果を出せるように、生産性を上げる必要がある。

最近読んだこの本にも感銘を受けた。

昨日からなぜかAmazonのリンクがうまく貼れない…

理解が十分でないまま手を動かして努力しても、空回りになるだけで身につかず、あやふやの試行錯誤は取り組んだことも忘れやすく頭に残らない。

p.28

今の時代、検討ばかりして、さっさと「やらない」ことのほうが最大のリスクだ

p.68

「自分ができないからこうなのだ」という思い込みはたいてい大きな事実誤認を生む。本質は脳の使い方にあるようだ。

p.90

読みながら、私は今結構無駄の多い働き方をしているなあ、と思った。

改善するいい機会かもしれない。


まあ全ては直接聞いてみるまでの一時的な不安なんだけど。

役員プレゼンのための資料を作っていて、淡々と事実を書き起こしてみると、結構私頑張ったなあ、と思えた。胸張っていこう。

とりあえず今日のところは、タリーズコーヒーのロイヤルミルクティーを飲んで一息つきますか🍼

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