今日の音楽鑑賞(その21) -The sea and cake-

何年経っても、この曲の新鮮さは変わらない。周囲は勝手にあーだこーだ評して通り過ぎて行き、当人たちはこの歌詞の如く”bald head, all of them.“と齢を重ねた風貌になっているけれど、現在でも変わらぬ歌声と曲・演奏による清涼な音楽を提供し続けている事実に、嬉しさと感謝の念を抱いている。

この曲のベースフレーズ、今まで聴いてきた膨大な曲の中で一番好きかも。というか、セッションでついつい弾いてしまいがち (デヘ)。

こないだも仕事上がりの解放時にこの曲が頭の中で流れて、休憩室のベンチに腰掛けながら横ノリで揺れてたモンなぁ (不気味)。ジョン・マッケンタイアのバスドラが「ドドン」と気持ちいいところで落ちるんだ。

そして繰り返されるオルガンのフレーズ。誰もがいなくなっても、ずっと鳴り続けてそうな。

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