質問箱への回答

お久しぶりです。
今日は、昨日いただいた質問箱への内容に関して回答させていただこうと思います。まず、いただいた質問はこちら。


あなたの仕事への活力、人への優しさ、生きる原動力はどこからきているのでしょうか?





という質問です。

・・・・・・人に優しくはないと思いますが、、、、笑
誰とでも真剣にぶつかりますし、どんな目上の人であろうと自分の信念は曲げないので人によっては面倒だと思います。笑


という冗談はさておき、本題の回答に移ります。





















理由としては率直に、お金稼ぎたいと思ったきっかけが熊本の地震でのボランティアだからだと思う。

大学4年生の当時、震災が起きてるのにも関わらず、周りの大学の友達はみんな就活やアルバイトしてた。それを見て当時の僕は心からこの国が腐ってると感じた。

そして僕は地震から3-4日間でトラック3台分の物資を集め、就活イベントで企業の質問の時間に全大学生に向け募金を募り、(いろんな企業で怒られました)
大阪や京都のクラブを回ってお金持ちに頭下げてお金をたくさん集めて寄付をした。するとそんな行動を聞いて、現地で命かけてボランティアしていた学生集団から連絡が来て、宿が確保でき交通が止まっていたので現地に車で向かった。










到着してみると現場はもちろん地獄絵図だ。
レイプや窃盗もあり、気持ちの落ち込み?ウィルス?
から吐いている人なんて山ほど見た。たくさんの子供が親の死を嘆いている。
それを見て本当に何も声をかけることができなかった。震えた。特に益城町に訪れた際は恐怖でしかなかった。今、このノートを書いていても手が震える。






そして本題のボランティア活動。先ほど、腐った国と言ってしまったが受付所に行くと片腕の無い人、車椅子の方、外国の方、東北の震災の際に助けてもらったからと東北地方から相当数の方、そして中には小学生が電車で1人でボランティアに来ていた。












ここで一度、手を止めて欲しい。
その光景を思い浮かべて欲しい。
あなたはこの文章を見て何を感じたか胸に手を当てて欲しい。




























訪問先では僕はリーダーをしていたこともあり、依頼先の人と常にやりとりをした。助けたご老人の方々はみんな泣いて感謝してくれた。お礼にとてつもないお金を渡してくる方もいた。何より、被災に遭われた方達は僕たちの何倍も心が温かかった。これが一番感じたことだ。






キリがないのでここでやめておくが、この他にも書ききれない程、ボランティアで学んだ。

その後、その経験をFacebookで書くと、いくつかの学校の先生から授業で話しても良いか?との連絡がきた。 全国から僕の発信記事を読んだ人たちから手紙も届いた。


この出来事を通して、ちっぽけな僕なんかが、人の人生に影響を与えられることを知った。
そして、僕はこの経験から影響力のある人間を目指そうと考え、山奥出身の僕は東京上京を決意した。

勘違いしている方が多いが、ボランティアは行く側が成長できるのである。
実際に僕は、自分自身のルーツになっている



















この記事を見て、みんなはどんな感想を抱いてくれただろうか。
バカだな 暑苦しい って感じてくれても良い。


でも、次、震災があったときはこの記事を思い出してボランティアに行く人が一人でも増えればと思う。そしてそういった経験が、質問箱にあったように、

自分を動かす何か になるし、生きる原動力 になると思う。


たまたまかもしれないが、現にそこで出会って仲良くなった学生はみんな、普通の仕事はしていない。

僕以外にも起業した人間、耳が聞こえない人が楽しめるクラブを作るために、必死に施設でDJしてる友達、ご老人が楽しめる施設作りに全てを注いでる友達。
みんなセクシーに人生を生きてる。今でも仲良くて1年に1回ぐらい一緒に酒を飲み夢を語りあう。





ということで、話はずれてしまったが、なんとなくわかってくれたかなと思う。
震災の出来事をさらに細かく気になった人は、このNoteの過去の記事を読んで欲しい。
現場に行った人間ができることは状況や出来事を共有する事しかできないのだから、リツイートもしていただけると嬉しい。












最後になるが、どこかのタイミングで、東京で大量の人数を集めてゴミ拾いイベントをしたいと思うので、その際はご協力してくれ!!!!!!
今、ギネス記録は約15万人。SNSやってる理由ってもちろん仕事的な部分もあるけど、別の目標はここ。何回か行えば噂も広がり、参加者も増えると思う。
絶対一緒にギネス記録作ろうぜ!!!!!!!!!!




シーユー。

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