バトルオブジンオウ環境考察 其の一
大会最終日ですが、バトルオブジンオウの環境考察と最終的にどんなパーティが結果を残すか予想しようと思います
話の中心になるのは以下の点
1.受け回し、ハメは強い?
2.展開は強い?
3.タイプを中心とした考察
4.役割を中心とした考察
です。また、ここでいうところの"強い"は"数が多いか"ではなく、"上位を狙った際の選択として適切か"という意味です。
では一番目から順に
1.受け回し、ハメは強い?
バトルオブシンオウのルールが発表され、ツイッターやブログで"シンオウ"をサーチしたところ多かった意見が
受け回し(ハピカバ等)が強い
害悪(オニゴーリ等)が強い
という旨のものでした。
ですが僕はこの予想とはどちらも逆で、弱いと予想しています
ただ、受け回しと害悪を強いと思う理由もなんとなくわかる気がします
その理由というのはおそらく
1.z技、メガ進化がないため
2.普段のレートで上位のアタッカーポケモンが軒並み使用不可能なのに対して、受けポケモンのほとんどは使用可能だから
ではないでしょうか
それではなぜ、僕が弱いと思ったかというと
1.受け回しや害悪に強いポケモンや型の採用率が自然と増える
2.受け回しの場合、エアームドが不在
の2点からです。
1.はつまり、マニューラやゴウカザル、マリルリ、ポリゴンz、ハッサムなどの そもそも受け回しやハメを意識しなくても充分にメタとして機能するポケモン が環境に多くなると予想できること。またz技やメガ進化がない分、パーティにこだわり鉢巻、こだわりメガネ、ラムの実を持たせる数値的、持ち物的な余裕が生まれるということで、簡単に受け回しや害悪へのメタが成立するからです。(追記、トリックも一貫します)
2.は、環境の主要な物理アタッカーであるマニューラ、マリルリ、ガブリアスに対して、主要な物理受けのカバルドン、ヌオー、モジャンボでは1の理由と合わせて受けが成立しにくいためです。
以上の理由で僕は受け回し、害悪は弱いと予想しました
この受け回しと害悪に対する予想は、有名なポケモンプレーヤーの中でも二分されているため、結果どうなるのか、とても楽しみなところです。
ここまでで大分長くなりましたので、続きは別の記事に書きます。
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