ゆぴちゃんがお泊りに来たこと。
昨日お泊まりしに来てくれたゆぴちゃん。こんなnoteも書いてくれました。
ゆぴちゃんとは明日のライターゼミというライティングの講座で知り合って、いまは朝渋というオンラインサロンでも一緒です。でも、なかなか最近会うことがなかったんですが「会いたかったからさー」とにこにこ我が家へ遊びにきてくれました。
新R25のライターとして活躍し、これからはフリーでやっていく彼女。なんだか忙しそうで、ちょっとのんびりしてほしいなあと思っていたのです。
用意していた、素朴な夜ごはんをよろこんで笑顔で食べてくれました。ほんのり寒さのある夜、一緒にこたつで煎茶やチャイティーを飲んでほっこりして、語り合いました。
ゆぴちゃんはなんども「こんな丁寧な生活をしたい!」と口にしていました。わたしも「丁寧に生きていきたいなあ」と思っていまの部屋をつくったので、そう言ってもらえるとうれしい。インタビュー慣れしているからか、いろいろ質問もしてくれました。
「くりこは、なんで髪の毛乾かしてくれるの?」
「めんどくさいからたまにはいいでしょ」
「なんで耳掃除もしてくれるの?」
「え、気持ちよくない?」
「なんでお花を飾ってるの?」
「毎日がちがうって知るためだよ」
一つひとつ質問して、写真に残していくゆぴちゃん。ただ楽しくのんびり過ごしてほしいなあと思っていたのですが、彼女は暮らしについて、考えているみたいでした。つねになにかを考えているんですよね。
わたしも、嘘なく包み隠さず質問に答えました。部屋を片付けるきっかけが占い師さんの言葉だったこと。誰かをおもてなしすることはきっと幼いころしてほしかったことで、誰かにすることで小さなわたしがよろこぶこと。
さいごはゆぴちゃんにおすすめしてもらって、ずっと気に入って使っているネイルを彼女の爪に塗りました。大人っぽいゆぴちゃんの手に、やわらかくて子どもっぽいわたしの手。どちらの手も、文字を書いて生きようとする手。
このふたりの「つくりたい」手たちは、きっと「つくりたい暮らし」もつくると信じています。
わたしも元気になれる一夜でした。
ゆぴちゃん、ありがとう。またね。
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。