夏休みの予定を立てよう。

こうして30分でnoteを書く時間くらいしか、じぶんと向き合う時間もない。なんだか情けないけれど。なので、夏休みの予定を立ててみようと思う。

大人、30歳の夏休み。お盆休みが今年は長い。

休みの前半は個人でしてきた取材の音声を文字起こしするつもりだ。録音した音声を聴きながら、それをPCで文字にしていく地味な作業。でも、結構すき。

話している間にはとりこぼしていた言葉がきらきらして見えたりして、はっと驚く。頭のなかで話の流れがつながって、構成のかけらができあがる。そのかけらを飴玉を舐めるみたいに味わっていると、ノートにちゃんとした構成を書くことができる。

あくまでわたしの感覚の話だ。ぶっちゃけ面倒くさいけど、文字起こしをよそに頼む余裕もないし、やるといいこともある。なんとか乗り切りたい。

さらに記事まで、できればつくってしまいたい。一気にやりたい。どんなカタチになるのか、いまからわくわくしてる。

後半は、実家の横浜に帰って、父と過ごす。たまには旅行をしたいね、なんて話しているけど、またしてもノープランで「行けたら行こう」なんて父は言っているので、どうなることやら。暑いし、まったり家で過ごすかもしれない。

以上、わたしの夏休みの予定です。

うーん、せっかくだから、もうちょっと考えたい。なんかないかな。

あ、そうだ! お盆休みのあいだに、梅を干して梅干しにする! なかなか3日連続で干せる日がないから、文字起こしして記事を書いてるあいだに干して、ひっくり返したりしよう。

大人になると、子どものころのような長い夏休みをつくるのはむずかしい。だけど、思い返してみると、小学校とか高校のときは、ずっと部活をやっていた夏休みもあった。大学生のときは、アルバイトに熱中していた。いつもすきなことをやるのが、わたしの夏休みだ。

今年の夏休みも、短いけれど、わたしはすきなことをして過ごす。すきなひとにインタビューしてきた声を、宝もののように大切にして、敬意をもって記事に紡ぎあげる。子どもでも、大人でも、すきに過ごしているのは変わらないのかも。

「夏だから、会おうよ」
どんな論理展開だよと思うけど、そう言って会いたいひともいるんだよなあ。ああでも、わたしは夏休みに記事を必ず書き上げるよ。それが終わってから、またいろいろ考えよう。

あなたも、いい夏休みを。

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。