見出し画像

UXから考える、アイドリッシュセブンの呼吸とは

あなたが好きな二次元アイドルは、生きていますか?
答えはもちろんYesだと思います。

もうすこし広く考えてみましょう。

二次元アイドルは生きていますか?

一般的な共通認識は「生きていない」。
だいたいの「生きている」の概念から外れていたり、「生きていない」の項目に当てはまったりするからです。

二次元アイドルは、死んでいますか?

アイドリッシュセブンのファンであれば「えっ生きてますけど?」と即答しますが、他の、わたしの存じない二次元アイドルたちの顔を思い浮かべてみると、生死の概念が当てはまらないような気もします。

二次元コンテンツは二次元であるが故に、生死の概念がありません。
この生死の概念というのは、呼吸の有無です。作中で亡くなっていても、生死不明でもなく、生きていると設定されている間、どれだけ呼吸をしているか。
わたしはアイドリッシュセブンのことがとても好きですが、好きになる前は、生死の概念にアイドルたちを乗せることはしませんでした。

アイドリッシュセブンとは現実である。

現実であるとは、生死と時間の概念が現実に等しいほどに近いことを指しています。
この世界で生き、この世界で呼吸をし、この世界で同じ時を生きている。

そもそもの概念が存在しないものに、生死を与えるには、認知を変える他ありません。
「彼らには生死があり、酸素を吸って二酸化炭素を吐く」ということを刷り込ませる。

アイドリッシュセブンは酸素を吸って二酸化炭素を吐くアイドルたちという話はしましたが、ブランディングだけで多くの人の認知を変えるのは難しいです。

認知を変えるには、ユーザーの体験が必要になってきます。体験は人間の思想・常識を変える最も早い方法です。
継続的な体験を通し、少しずつ変化を与え、やがて「当たり前」にすることで、認知を変えることが可能だと、わたしは考えています。

・アイドルが「生きている」UX
・ファンを逃さないUX

この2つの体験軸が、大きくアイドリッシュセブンの躍動を支えていると言っても過言ではないでしょう。

UXとは

UXとは、 ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略で、 ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験を意味します。

つまり、「アイドリッシュセブンのUXがすごい!」という言葉は、「アイドリッシュセブンを通して、アイドリッシュセブンのプレイヤー/ユーザーが得られる体験がよくできていてすごい!」という意味になります。

体験という言葉からは

・アニメを見る
・MVを見る
・1stLive Road to Infinityに参加する

といった、動作を含んだことを想起しやすいですが、

・(MVを見て)歌って踊ってる!嬉しい!かっこいい!
・(4部のメインビジュアルを見て)4部の配信が怖い…鬱……
・(Sakura Messageを聴いて)どこにも行くな六弥ナギ
・(Dear Butterflyを聴いて)お、推し〜〜〜〜!!!(号泣)

等々の「良い」「悪い」を含んだ感覚・感情も体験になります。
というかこちらがメインです。最終的に「アニメを見る」「MVを見る」といったような行動に移させるための手法とも言えます。

なので、UXって概念として結構広いんですよ。ユーザー満足度をサービスやコンテンツを通して得た体験であげるぞ!って感じです。

アイドルが「生きている」UXデザイン

アイドリッシュセブンに呼吸をさせるためには、

・アイドリッシュセブン自身が呼吸をしていること
・ファンが呼吸をしていると信じること

両方が満たされてはじめて、アイドルたちは酸素を吸って二酸化炭素を吐きます。
自分の認知とコンテンツの認知を合わせるようなイメージです。

アイドリッシュセブン自身に呼吸をさせるのは、どうしても供給側・制作側の頑張り次第なところがありますが、アイドリッシュセブンの運営はそこを頑張っているので、あとはファンが呼吸をしていると信じるしかありません。

運営側の「生かす」本気度合いは最終的な「信じる」という決断を後押しする態度であるので、そもそも呼吸をしていることを体験してもらわないといけません。
基本的にアイドリッシュセブンは常に動いているコンテンツではなく、月に数回のイベントをアプリ内で開催し、ストーリー配信時もひと月に数章ずつです。
アプリで与える体験に限界がある中、運営側が目をつけたのは公式Twitterでした。
アイドリッシュセブンはすべてのお知らせを公式Twitterで行います。
アプリにまつわることはアプリでもお知らせしますが、グッズやイベント、アニメ情報は基本的にはTwitterで配信したものを受け取る、という形です。

アプリで与えられない継続的な体験を、公式Twitterでじわじわと与えていくことで、手軽にアイドルたちとファンの距離を縮めていきます。

・公式Twitter
アイドリッシュセブンの公式アカウントは、マネージャー(ユーザー)が所属する小鳥遊芸能事務所の事務員・大神万理(理科の理、です!)が運用しているという設定の、いわゆるなりきり型アカウントです。

アイドリッシュセブンは小鳥遊事務所の新人アイドルグループ・IDOLiSH7を中心にストーリーが繰り広げられているので、大神万理というキャラクターが広報の役割を担っているのは頷けます。
アイドリッシュセブンという世界は「この世のどこかにある」ものなので、なりきりで運用するのはベストな選択だと思います。

大神万理というキャラクターは事務員であるがゆえに裏方であり、メインキャラクターではないため、ストーリーへの露出は意図的に少なくなっています。
・アイドルたちより年上のお兄さん
・優しい、穏やか
・はっちゃけるときにははっちゃける
ぐらいの性格設定はストーリーの上で把握できます。

ただ、彼自身、スーツ・長髪以外に特徴がありません。
目立つような話し方でもないですし、性格も優しさや穏やかさが全面に出ているため、いわば「ふつうのお兄さん」です。大神万理としての個性をツイートの文章だけで出すことは難しい。

ただ、「事務員」という裏方の肩書きが特徴のなさを長所に変えます。

アイドリッシュセブンがリリースされて最初の方に投稿されたツイートをご覧ください。

あえてこういう風にデザインされているのか、もしくは人手不足なのか定かではありませんが、パッと見た感じ広報の人が一生懸命手作りしたパワーポイントです。
ここに特徴はありません。「ただの広報の人が一生懸命手作りした」ことが、特徴のない大神万理につながるのです。

アイドリッシュセブンのファンはこのツイートを「万理さん、一生懸命つくったんだ!」と、違和感なく「大神万理」というキャラクターを通して見ることができます。

また、こちらのツイートをご覧ください。見えるかな。見ていただきたいのはテキストではなく写真です。

ダメ出しをします。

無加工な上、暗い!!!宣伝写真なのに!
公式アカウントに掲載する写真なのに!!
新しく発売される、きれいにレイアウトされた商品の画像と混じってメディア欄に表示されることを全く加味していない!

しかし、なりきりアカウントのよいところはキャラクターを通して見てもらえるので、

「万理さん、頑張って写真撮ったんだな〜☺️」

とファンは微笑ましい気持ちになります。

2つめに貼ったものは最近投稿されたものですが、1つめのものとの違いはおわかりでしょうか?
ぬいぐるみです。
ぬいぐるみが添えられています。オタクウケ抜群です。
プラス、かわいいぬいぐるみがUFOキャッチャー等で売られているのですが、それを添えて画をかわいくする、という方法を覚えた大神万理に感動しています。

ただ、「ぬいぐるみと一緒に撮るとファンの反応がいい」だけであって、「ぬいぐるみがかわいく見える角度を考えて撮る」ことは考えられていないので、ちょっとツメが甘いです。果てしなく大神万理なんですよ。

特徴のない人間を演出する時は、その年代の「やりそうなこと」をやればオッケーです。
なので、暗い写真も、適当に置かれたぬいぐるみたちも、27歳・事務員の大神万理なら「やりそうだな」と思わせれば運営の思惑通りです。

思いっきり一般的な女性目線で考えれば、今や写真を撮ってInstagramにアップすることが普通の現代ですので、「ぬいぐるみも雑誌もかわいく・綺麗に見える角度で、少し暗いので加工で明るくしようかな」ぐらいは思いつくのではないでしょうか。
そうでないがゆえに大神万理という男らしさが出ています。

キャラクターのなりきりアカウントで一番怖いのは、ツイート内容がキャラクターと乖離してしまうことです。
数十万人のフォロワーが大神万理のツイートを楽しみに待っています。

あえて綺麗で加工された仕上がった写真ではなく、何も考えずにパシャっと撮った写真を掲載することで、デジタルデータでしかない大神万理が一気に呼吸をはじめました。
そうして呼吸をはじめた大神万理の宣伝ツイートは、必ずこういう言い回しをします。

「撮り下ろし」「アーティスト写真」です。実質「描き下ろし」ですが、「撮り下ろし」で統一されています。

種村有菜先生=漫画家、であることは広くファンにも根付いています。
「種村有菜先生描き下ろし!」の、ファンに与える方向性としては、「種村有菜先生が新規イラストを描いてくださったんだ」です。
新規イラストに対する感動の担保はありますが、そこからもう一歩先、アイドルたちが呼吸するに至りません。
これを「種村有菜先生撮り下ろし!」と表現すると、ファンは、描き下ろされたイラストの扱いを写真へと変えることができます。
公式がアイドルを生かすため、呼吸させるために、より現実の人間らしさが伝わる「イラスト」から「写真」へとファンの認知を変えた例です。

「描き下ろし」とは言わず、「撮り下ろし」と表現されていることに気づいた時に、「このコンテンツはこんなに愛されているんだ!」と運営側の熱意と策略に感動します。それを自覚した途端、体験を求めてファンはより深みへとハマっていきます。

歌わない・踊らない大神万理に呼吸をさせるTwitter。
リアルになったその存在が発信するツイートは、登場するアイドルたちにもリアリティーを与え、無意識のうちに「アイドルたちは生きている存在」なのだと染み込ませていくのに、とても重要な役割を担っているのです。

ファンを逃さないUXデザイン

アイドリッシュセブンの体験は「その時」だからこそ効くものが多々あります。(例:RESTART POiNTERのMVREGALITYのプロモーション
新規さんにアイドリッシュセブンの良さを体感してもらうには結構時間がかかってしまいます。
が、課金システムがいかんせん良いです。
「クソ!出ねえ!」ってことももちろんありますが、その時につぎ込んだン万円は数ヶ月後にMVとなって帰ってくるパターンがめちゃくちゃ多いので、結果的に「課金してよかった〜!」と思うことが多いです。
ありがとう課金したら11連ガチャが引ける数のステラストーン(ガチャを回したり体力を回復するアイテムです)をもらえるのっておかしくないですか??

・「課金してよかった」と思わせる体験設計
アイドリッシュセブンの課金のしくみは、ファンの体感からするとこんな感じです。

意味不明じゃないですか?
本当にわからないんですよ。わたしは11連ガチャを引いて欲しいカードを当てるために課金しているのに、その先にMVの制作やアニメ、CD等々が待っているんですよ。
付加価値がありすぎて課金に抵抗がありません。多少欲しいカードがでなくても「まあ運営が潤うならいいや」と思えるようになりました。(あまりに出ない時はキレるけど!)

アプリ内の課金のルートとして、他ソシャゲと変わらずガチャを引くことが多いです。
一応天井(ガチャを引くとポイントが貰え、一定数貯まると選定されたカードと交換できる)が存在しているので、そもそも気持ち的に優しいところはあるのですが、ガチャという体験はギャンブルです。
アイドルものだと特にですが、「推し」が出ないと気が狂いそうになります。(もちろん、誰が出ても嬉しいですが!!)
推しが出ず、空虚になった心を見ないふりをして永遠とガチャを回しカードを手に入れたとしても、待っているのは減った残高と向き合うことです。

作中にこんな台詞があります。

※ストーリーバレ注意※

わたしは今、とてつもなく長い夢を見ています。
その夢から醒めた時、「あ、あの時課金してなかったら…」と考える日が来る。
怖くないですか?それなら課金やめとこ…ってなるかもしれませんね。

アイドリッシュセブンの地平線で考えると、そう考えた時点で運営の負けなわけですよ。
プロの仕事はそうではない。

ものすごく冷静に考えるとシナリオの中でキャラクターがそう発言しているだけであって、運営側の意思表示ではない。
でも運営がそう考えていないと、仮にも課金で成り立っているかのように見える運営側が、出してくるクリエイティブが素晴らしいものばかりなのが不思議に思える。

ファンは運営にすごくすごく大切にされています。

いつか心が離れる日が来ても、「好きでいてよかった」と思ってもらえるように、ユーザーにとってマイナスの体験に近いガチャですら、プラスに変えることが必須です。

そこには「ガチャを回す」「あたり・はずれがでる」の体験とは違ったものを用意しなければなりません。

そもそもガチャで不満があるのは、欲しいカードがある→回す→当たらない→何度も回す→(課金・無課金関わらず)なんだこれ→なんで当たらないだよ→確率調査してんじゃないの→このクソ会社!→クソ会社滅びろ!!みたいな連鎖が起きていることが多い気がします。

ユーザーからすれば、開発者やパートナーの顔なんて見えないので、コンテンツに陶酔する前は「別にお前に金を渡しているわけではない、推しや好きなキャラクターに金を渡しているんだ」ぐらいの気持ちです。(ありがとう課金は全く別の心理状態で回しているのでこの場合からは除く)

逆を返せば、「推しや好きなキャラクターたちが存在するから、開発側が潤う」とも考えることができます。

ヒントはそこです。ファンは推しや好きなキャラクターにお金を渡していることをしっかり理解すれば、アウトプットは自ずと、ユーザーが愛しているアイドルたちをいかに魅せるか、アイドルたちをアイドルとしていかに生かすか、という方向に向きます。

アイドルとして輝くMV。
豪華になったイベント。(2018ハロウィン、すごかったですよね…)
アプリの大型改装。
アニメ化。
ライブ。

ガチャで課金させた金は、その時にできる最高のアウトプットで返す。
1年目からどんどん成長を続けていることもあって、どんどん最高のアウトプットに金がかかってくるんですね。

オタクは金のかかったクリエイティブがだいすきです。
払ってる自覚があるからです。

企業である以上、利益を出さなければなりません。ファンもよくわかっているから、大好きなコンテンツを守ろうとして出来るだけ金を落とそうとする風潮があります。
その体験にどれだけ付加価値をつけて、課金がユーザーに還元されているのを実感させるか。
金の使い道が完全にユーザー目線で行われていることが、課金してでも応援したいファンをコンテンツに留めておく秘訣なのかなと思います。

・お問い合わせの返事のUX

※お返事は転載禁止なので転載しません。

サービス・コンテンツの良し悪しは、お問い合わせのお返事に如実に表れます。
わたしはアイドリッシュセブンをこよなく愛していますが、全肯定しているわけでもないので、半年ぐらい前にツイートの誤字率がひどい時があった時に悲しみのお便りを出しました。内容はこんな感じです。

・誤字があまりにひどい。
・少しずつの積み重ねで、大好きなコンテンツの価値が下がる。
・もっと誤字率を下げられるはず、アイドルたちの邪魔をしないで。

完全に面倒な女です。
送ったあとに「もうちょっとなんとかなったんちゃうか」と思いましたが、1日もしないうちに丁寧な返事が返ってきました。
内容は以下です。

・ご指摘ありがとう。
・アイドリッシュセブンをとても愛してくれているのが伝わった。
・あなたの想いに応えていく。
・そんな悲しい思いをさせて本当に申し訳ない。
・対策を練って、今後は気をつける。

厄介女、浄化しました。
コンテンツを愛していること。
思いに応えていきたいこと。
悲しい思いをさせて申し訳ないこと。
拾って欲しい箇所をすべて拾って、丁寧にお返事をくださる費用対効果はめちゃくちゃ抜群です。

アイドリッシュセブンを好きいてでよかったな。心の底からそう思いました。

アイドリッシュセブンはこうして呼吸をする

アプリゲームが主体という双方向のコミュニケーションがとれない中、コミュニケーションが発生する箇所を確実に良い体験に変えていくのがアイドリッシュセブンです。
積み重なった体験は、いずれ大きな舞台へと昇華し、わたしたちをより一層楽しませてくれます。

呼吸をし続けるアイドリッシュセブンと、呼吸をさせている制作陣、そしてファン。
夢の続きを見せてくれると約束された未来、今度はどんな体験が待っているのか、わたしはとても楽しみです!!

“LIGHT FUTURE”
3年、頑張り続けたアイドルたちの進む道の先が、どうか光で満ちていますように。

アイドリッシュセブンが大好きだ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!


おまけ:noteでよかったこと

回し者でもなんでもないのですが、アイドリッシュセブンの記事を書くならnoteで書くのをおすすめします。

ブランディングの話だけ投稿して終わろう、と思っていたわたしに、よいタイミングで#とは という企画がはじまりました。

あなたの好きな"それ"は一体何者なのか。どうしてそれが好きなのか。あなたにとってそれはどんな存在なのか…など、
思う存分、その愛を語り倒してください。

noteという場所は運営側がそう言ってくれるような場所なんです。

ちなみにわたしは逢坂壮五くんが推しメンです。

そうです。
わたしの推し・逢坂壮五くんは好きなものを好きと言えない環境で育ったが故に、自己肯定力が著しく足りないため、何でもないようなことでひとりで悶々してしまったりするタイプです。(わたしの解釈です)
そんな逢坂壮五くんを推している身として、絶対にこの企画に賛同すべく、かつアイドリッシュセブンという素敵なコンテンツに気を狂わされた女がいるとnoteの運営にわかって欲しくて、必死に2ヶ月間、脳みそを捏ねくり回してこの記事を書き上げました。
前回はありがたいことにたくさんの人に読んでいただきましたが、今回はあまりバズを考えずに書きました。

自分で掴んだ未来で、好きなものを好きと言えるようになった推しがラジオで楽しげに音楽の話をしているように、ぜひアイドリッシュセブンを愛する人々にもnoteで愛を込めて語って頂けますと幸いです。

そして、noteの運営のみなさん、このクソ長い文を読んでくださった非アイナナユーザーのみなさん、ぜひ、アイドリッシュセブンをプレイしてみてください。

この記事が参加している募集


79

しなこ

アイドリッシュセブンがとても好きです なにかあれば→https://goo.gl/forms/dazejvTS4BGoaZWr1

#デザイン 記事まとめ

デザイン系の記事を収集してまとめるマガジン。ハッシュタグ #デザイン のついた記事などをチェックしています。広告プロモーションがメインのものは、基本的にはNGの方向で運用します。
2つ のマガジンに含まれています

コメント1件

そうなんですよね、『撮り下ろし』っていう。すごいな、って思ってましたアイナナ。そうか、万理さんが発信するTwitterらしくなってるんですね、スタッフの代弁をキャラがしてるんじゃなくて、万理さんが書いてるという残念さを演出して(ないと思う。多分、スタッフの素)、息をしている感じが出ているのですね。
私は1周年の頃から始め、このコメントも「i7」を聴きながらですが、しなこさんほどきちんと向き合ってこなかったと思います。UIとして「アイナナ」を見ると、最近リニューアルした部分は多少失敗した感がありますし、ゲームとして多少操作感に難がありますが、UXとしてみると、現実世界にアジャストできた、優れたコンテンツなのだなあと、この記事で思いました。(誰がSonyの広告で陸を見るって思うよ。育ったなぁアイナナ)
なにより、最近アイナナ関連のものに触れると、何故か感動のような気持になります。
大好きな人を応援したくなる気持ち、それを持たせてくれるアイナナに逢えたこと。
3周年辺りから存在がアヤシクなってくるこの業界で、4周年、5周年を一緒に祝えるようでありたいですね。長文失礼しました。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。