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新幹線でウンコをした時のウンコの速度





「新幹線」について書いてみる。

新幹線。 速い。 
何が凄いって、速いのに安全、そして揺れない。

曲がる時、スピードと線路の傾斜角度が、完璧に計算され過ぎて、外を見ないと曲がっている事自体、気付かない。

たまに、ビツクリする、、
「めっちゃ傾いて、走ってるやんけ〜」と、なる。
目を瞑れば、常に直進していると、勘違いしてしまう程。
技術が詰まりまくった、新幹線。

新幹線内で、ウンコしている時、毎回思う。

『これ、新幹線の車体、全部が、シースルーやったら、嫌やなあ』
普通の陸の、公衆便所でも嫌だが、時速300近くでシースルーは、もっと嫌。

外から見たら、ウンコ座りで、気張っている奴が、猛スピードで移動。
この場合、進行方向に向いて、気張っている方が、僕的には、恥ずかしい。
必死感が、出てしまう。
大迫力の、相撲の立ちあいだ。
相手おらんけど。

そして、もう1つ、毎回思う。
外から、そのシースルーの新幹線を見ていた場合、、勢い良く出た、ウンコが、全ての物の中で、1番速いスピードに、達するのではないか、とよく思う。

下痢便がビシャっと出た場合、、そのウンコは便器に到達するまでに、新幹線の、進行方向にも、移動しており、肛門から便器まで分、斜めに駆け抜ける事になる。
よって、進行方向にボールを投げるなどを、しない限り、そのウンコのスピードを、抜く事は出来ない筈、とよく思う。

あの下痢便の、はじめの、弾ける様な初速は、、時速50キロは出ていると、推測。
秒速、13.8メートル。

肛門から、便器までの距離は、30センチとする。
0.3メートル。
0.3メートル÷13.8メートル、は、0.021。

下痢便の、あのバーンと出るやつは、0.021秒で、便器に到達する。
数字だけ見たら、ほとんど、爆発。

新幹線が時速300キロ、として、秒速83、33メートル。
0.021秒の間に、進む距離は、1.749メートル、で、だいたい175センチ。

0.021秒の間に175センチ。 

単純に、300キロで直進している時、50キロで落下しているという、斜めの運動になる。
300対50を、約分。 50で割って、6対1。

175対30。 6対1。 まぁ、大体あっている。
小数点以下を、もっと計算すれば、かなり近付くだろう。

結局6対1。

新幹線が6、進む間に、ウンコは1、進む。

3平方の定理を使って計算。
6の二乗足す、1の二乗、イコール√37

√37が、斜めに駆け抜ける、ウンコの運動スピードだ。 二乗すると、37になる、数だ。
√37に、約分した分の50をかければ、時速300で走る新幹線との、対比が出る。


結果、、
時速300キロで走る、シースルーの新幹線で下痢便をした場合、

それを、外から見ると、、、

ウンコは、時速304キロ、出る。


正確には、時速304.13キロ。


やっぱり、ちょっと、速い。

でも、一番じゃなかった。 
進行方向に人間が走れば、断然そっちの方が速い。

便器に、ウンコをせず、、進行方向の壁に、思いっきり、ぶちまけば、ウンコの勝利。
300足す50で、350キロ。

ウンコは、そういう可能性を秘めている。

皆さんも、話題に困った時は、使ってください。

「時速300キロで走る新幹線で、勢いよく出た、ウンコは、、外から見る場合、、時速304キロ出るんだって、、」
「へぇ~」

使ってください。

おやすみなさい。


三冊目の本を出したいので、宜しくお願いします🙇🏻 二冊目の「超人間観察」の方が面白いのに、何故か売れ行きが……。 宜しくお願いします🙇🏻