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温泉観光地ってなに?

 昨日はちょっと遠出して湯河原まで波乗りしに
行ってきました。
帰路、最近いろいろと話題の多い熱海に寄って
来宮神社に参拝してきました。

・熱海を巡る話題

 今年になって勃発したよろしくない話題は
なんといっても熱海国際映画祭でしょう。
これについては前も書いているんで一読していただけると
ありがたいです。
熱海国際映画祭と観光都市の行政

 秋口は台風被害における水道の断水といったところも
被害は大きいもののローカル局以外では扱いが
小さかったのが残念です。

・甘い誘い文句

 昨日(10月31日)にTwitterで流れて来たとある方の
インタビュー記事がどーにも納得がいかず、それに
リプライする程、元気もないのでダラダラとnoteしますけど。。

温泉観光地ではなく居住地として。。

 という記載があって??が頭を駆け巡ったわけです。

もともと熱海に居住して新幹線通勤してる方は身内にいたので
さほど珍しくもなく普通じゃん。くらいなんですよ。

 むしろその先の記事で

コワーキングスペース
ゲストハウス

 といった今時の不労所得を目指す人たちを惑わす甘い言葉
並んでいたのがどーにも気持ち悪い。

 ゲストハウスやコワーキングスペースは一つの
ビジネスモデルとして否定しないんてすけど
熱海にはそれはどーよ?

 て感じなわけです。

・人はうまくいかない時に限ってよそ見する。

 こんなことありませんか?

テストが近くなると机の整頓や部屋の掃除始める。

 自分の回りでいるんですよ。
本業がいまいちになって来たら自然保護活動や
農園、自己流の整体の看板を一人で掲げてる人が。

 話を熱海に戻せばうまくいってないわけではないし
温泉観光地としての本筋を主軸として地の料理、
景勝地をもっと押し出し
て余計なことに力と金を注がずまっすぐと進んで行けば
いいのではないかと。

・必要なのは情報量ではなく身で感じる感覚

 その記事中だとバブルと同時に客足遠のいたと書かれてた気が
しますけど、熱海がもっとも栄えたのは昭和の高度成長期で
新婚旅行のメッカであったし、ちょっとした中小の慰安旅行先でも
あってそれは我が社の先代の時もそうで小学生だった僕もその頃、
毎年熱海に来ていた思い出があるわけです。

 思い出を辿れば
・ちょっと大人っぽい(色っぽい)ところもある。
・でも女性や子供も遊べる場所もある。
・街の風情(昭和レトロ感)

 当時はレトロではなかったわけですが。。あえて。
今はレトロ感覚はとても有効なセールスポイントでもあって
スマートボールや射的
なんてあったら若い人たちも喜んで
やるし、そーいうレトロな感覚をもっと前面に押してもらいたいと。

 そんなレトロ感覚が魅力の街にコワーキングスペースやら
ゲストハウスなんていう新しい言葉のスペースは
必要ないんじゃないかと。

もっというと観光地に行ってPC仕事なんかしたくないw

これに尽きると思います。

PS 熱海プリンは美味しいらしいです。


 

 

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