ゆずき

左利き。

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左利き。

最近の記事

お茶事情。

家に居る時に何かをしながらお茶を飲むのが好きです。たまにジュースとかも飲むけれど、最近はもっぱらお茶ばかり。気付くとつい何杯も飲んでしまう…なので、基本的にマグカップで飲んでます。本当はお洒落なティーカップで飲みたいなと思う日もありますし、ティーポットもガラスのものに憧れがあります。いつか良い物を揃えたいですね… 茶葉やティーバッグは旅行先で買ったり、お土産で貰ったりして普段から色々とストックしているけれど、こうした時世でいつも以上にお茶を飲むようになり、急速に消費していま

    • 食べること。

      食べること、食事の時間が好き。 所謂、「花より団子」というやつ。1人で黙々と食べるも良し、複数人で話ながら食べるのも良い。 旅行に行く時は、食べ物のリサーチは必須。折角、見知らぬ土地に行くなら、その土地の美味しいものが食べたい。 都心近郊でも普段行かない土地に行ったら、合間を見つけてご飯屋さんやカフェへ行ったり、お菓子屋さんなどでテイクアウトしたりする。 大学時代の就活の頃に、説明会や面接の帰りによく和菓子や洋菓子を買っていた。スーツ姿にお菓子の入った袋を持ち歩いてて、友

      • 憧れの指輪。

        長年、憧れていたブランドがある。 その1つがイスラエルのデザイナーブランド『ミハエル・ネグリン』 私の敬愛する宝野アリカさんがコラボしたり、当時読んでたKERA!やゴシック&ロリータバイブルの紙面で見て憧れていたブランド。 先日、突然のブランド終了の報告を見て「これは、買いに行かねばならない!」と思い店舗に行ったら、そこで運命の出会いが起きた! 何年も前にホームページで商品を見ていた時に、凄くときめいたのがリボンフルールデザイン その時は指輪以外にもネックレスなどもあって、

        • パフェはファンタジー。

          パフェが好き。 グラスの中にアイスクリームやフルーツ、様々な要素が詰まったあのパフェが好き。なんとなく邪険にされがちなコーンフレークも捨てがたい。 小さい頃にファミレスなどで食べた時の高揚感は忘れないと思う。 パレドオールのパフェ・インスピレーション・インディア アルマーニカフェのいちじくと赤ワインのパフェ THE SPINDLEのいちじくとザクロのパフェ パフェ欲に火が点いたのか、気付けば最近は月1間隔で食べていた。 なんといってビジュアル面が凄い。この見た目にどう

        お茶事情。

          愛とか恋とかエトセトラ。

          地元の友人が婚約した。前々から話を聞いていたので、他の友人たちと祝福した。 他の友人も子を授かり、結婚するという報告を貰った。 風の噂で結婚やら出産の話を聞くことも増えてきた。私の年齢的に第1次結婚ブームが到来した。 かく言う自分はどうなのかというと、そもそも恋愛というものに縁遠い場所にいる。 話を聞いていると羨ましくも思うけれど、別に婚活をしたいとは思わないし、出会いが無くても困ってはいない。しかし、焦っていない自分に対しての焦りは少なからずある。 自分なりに今が十分に

          愛とか恋とかエトセトラ。

          美術。

          私にとって美術は学びであり、癒しであり、救いである。 大学で4年間、美術史を勉強した。 日本、西洋、中国、仏教、美学とあらゆる分野の基礎を学び、その中から西洋近代美術を選んだ。けれど、なるべく好き嫌いしないように様々な分野の展覧会へ行った。 卒業後の今も、なるべく当時と変わらない頻度で展覧会を見るようにしている。 学生時代のように細かなディスクリプションはしないけど、作品について考えてメモや感想は残したりしている。 私にとって美術は、大学生活だけで完結させるには惜しいもの

          “気付く”という呪縛。

          どちらかというと、よく“気付く”ほうだ。 些細なことを察知したり、気を回したりとか、予測しながら行動することがわりと得意だと思う。 一方で、“気付く”自分に対して縛られている気もしている。 良く言えば、勘が良いし、気が利くしそのお陰で上手くいくことも少なくない。 むしろ、気付きすぎるからわざと気付かないフリをしてみたりもする。だけど、かえってモヤモヤして結局は介入してしまう。 しかし、気付かないことに対して自分だけじゃなくて他人にも苛立ちを感じることがある。「何故、気付かな

          “気付く”という呪縛。

          金曜日の夜。

          金曜日の夜はなんとなく特別。 毎週とは言わないが、なるべく仕事終わりに予定を入れる。 買い物したり、食事やお茶をしたり、展覧会や映画を見たりする。 1人でも良いし、誰かと一緒でも良い。 何故だか真っ直ぐ家に帰りたくないことが多い。 翌日に仕事がある日もあるが、“週末”という高揚感を肌で感じたいのかもしれない。 ある種の現実逃避である。 当然、それ以外の平日に予定を入れる時もある。 けれども、金曜日の夜はまたそれとは少し違うのかもしれない。 平日から離れられる解放感や安堵感と

          金曜日の夜。

          都合の良い日記。

          毎日、日記をつけるほどのことも無いし、そこまでのエネルギーも無い。 だけど、楽しかった記憶だけは書き留めておきたいと思って始めた。 自分の都合の良いことだけを書く。 それが、都合の良い日記。 書き始めたのは、大学生活の終わり頃。 大学生活は、特別なことが無くても漠然と日々楽しかったが、仕事をするようになるとそうはいかない。 個人的に楽しさよりも辛さのほうが多い。 楽しかったことは、ほとんど休日の出来事に限る。 ましてや、楽しかったことのほうが忘れやすいと言う…だから記憶を記

          都合の良い日記。

          煙草。

          煙草は吸わないと決めている。 きっと吸い始めたら、手放せなくなるのだろう。 仕事を始めてからは余計にそう思う。 別に嫌煙家ではない。 親戚や友人、職場など周りに喫煙者もわりと居る。 ただ、ピアニッシモとか女性向けの細い煙草の匂いは少しだけ苦手。 映画やアニメなどの喫煙シーンは好き。 電子煙草は色気が感じられないのと、独特な匂いがかえって好きではない。 煙草が良いなと思うときがある。 それが喫茶店だ。 喫茶店の雰囲気が好きでたまに行く。 スマホや本を持っているので、手持ち

          香りを纏う。

          香水をつける。香りを身に纏う。 私にはこうした習慣が無い。 香水を買ったのは、高校の修学旅行で空港の中のお店で買ったフローラル系の香りのものが、最初で最後になっていたと思う。 それも結局は、ルームフレグランスや手紙に吹き掛けるなどして使ってしまった。 香水壜を見るのは好き。 ラリックのデザインした壜などを美術館で見たり。 化粧品売り場でムエットを貰うのも好き。 財布や手帖に挟んだりして、気に入ったデザインのものはずっと手元に残してある。 香水に込めたブランドのコンセプトを

          香りを纏う。