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DTM音源用に、外付け爆速SSD「M.2 SSD」を導入!

突然、note書きたい欲がふつふつと湧いてきたので、さらにもう一本いってみます!

DTMerのみなさん、最近の音源ってリアルな代わりに、非常に大容量なものが多くなってきてますよね。

そんな私もiMac2019購入の際に、1TBのSSDにしたのですが、もうすでにこんな状態。。。

まず一番容量を喰っているのが、Superior Drummer3で、こいつだけで235G!

さらにこれ以外にKomplete Selectやら、MODO BASS、UVI Orchestral Suite、あと何気にDAWのStudio Oneについてくるサンプルも結構ふんだんにございまして、上記のような圧迫具合になっていると。

で、さらにまだいくつか音源を買おうと思っていまして、その際に容量が足りなくなったらヤバイ!ということで、まずSSDは絶対的な条件であるとして、できる限り高速なものをということで探してみたところ、
「外付けでも1,000Mぐらいのスピードが出るらしい!」
という情報をゲットしまして、買ったのがこちら。

いわゆる外付けSSDのケースと、そのケースに入れるSSDになります。

ただこれらが普通のSSDと違うのは、「M.2 SSD」という高速な規格に対応した商品であるということです。

詳しい説明は以下のサイトでご確認ください。※紹介している商品は異なりますが、M.2 SSDのことはご理解いただけると思います。

M.2 SSDはまだ規格として比較的新しいのですが、値段がすでにこなれてきており、これまで通りのSSDとそこまで大きな差がないため、速度を犠牲にしたくない場合は、オススメです。

M.2 SSDの組み立て

組み立てそのものはさほど難しくなく、ケースを開けて、その中にSSDを装着し、閉める、というなんの変哲も無い説明で恐縮ですがw本当にその通りです。

でまずこれがSSD本体になります。このCRUCIALというメーカーですが、実は以前iMacを購入した際に増設したメモリーと同じメーカーでして、非常に信頼度の高いメーカーとして、Amazonなどのレビューでも評価が高く、SSDもこちらのメーカーにしました。

またSSD用のケースはこちらになります。

左から、説明書とネジ、あとドライバーも付属しているため、他に工具は一切入りませんでした。
真ん中が見づらくて恐縮ですが、USB A - USB Cケーブルと、USB C - USB Cケーブルになります。
右がSSDケース本体になります。

ケースを開けますと、よくわからない白いシールみたいなものが。
(しかも貼り方が雑w)Amazonのレビューを見たら、どうも冷却シートのようなのですが、これで本当に冷やせるのか甚だ疑問ですwww

まぁ気休めだよなと思いつつ、実際のSSDの取り付けをしてみます。

でケースの基盤にSSDを挿した状態になるのですが、切り欠きがあるのでそこを合わせて、ちょっと怖いですが、少し強めにグッと押し込むと上記のような状態になります。

あとは写真の右上の方に半円でくぼみがあるのですが、ここに付属のワッシャーを使って、最後にねじ止めします。

これがワッシャー(?)をはめた状態。

そのワッシャーの真ん中にネジを入れて、付属のドライバーで締めれば完成。

あとは上の写真の通り、ケースに入れて

蓋を閉めれば完成です。

では、肝心のスピードテストを実施しましょう!!

私のiMacにはSatechiのUSBハブをつけておりそこにUSBC端子を差し込めるようになっているので、そこに接続してスピードテストをします。

取り付けるとこんな感じ。

では、スピードテストの結果は・・・

!?

!?

遅いやないかーい!!!!!!!!

これ、普通のSSDと同じぐらいの速度ですよ。。。

うーん、でも規格から考えてこのスピードはあり得ないんだよな、とかブツブツ言いながら、「!?もしや。。。USBハブがダメなのか。。。」と思いまして、iMac背面のUSB C(Thunderbolt3)のところに直で接続したら、

やったーーーーー!!!!!!\\\\٩( 'ω' )و ////

やはりハブ経由はあかんですね。。。外部アダプターから電源取れるタイプのハブだったらもう少しマシだったかもしれませんが、最初は本当にビックリしました。

で、あともう一つ実験がてらやってみたのが、実は私の持っているオーディオインターフェース「Universal Audio Apollo X6」はThunderbolt端子を二つ持っているので、そこでも試してみました。

左側が空いているので、そこにSSDを接続してスピードテストをやってみたら、

おっ!!意外にいけるやん!

WRITEはMAC直の接続には劣るものの、READの方は遜色ないスピードがでてます。

DTM音源の場合、求められるのは「読み込み=READ」のスピードになりますので、これは嬉しい誤算でした。

iMac側のThunderbolt端子は、実はこれから使う予定があったので、基本的にはApolloにSSDをつないだ状態で使うことになりそうです!

以上、爆速外付けSSDでしたー

みなさん、良いDTMライフを!

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