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200Vの電源工事のお話し:前編

最近、7月にも関わらずかなり涼しくて、ちょっと調子狂っちゃいますね。あと久しぶりのnote更新で、ちょっと文章の書き方を忘れてしまっている感じですが、できる限りわかりやすく書いていきたいと思います。

今回前編と後編に分けて書こうと思っていまして、まず前編はいわゆる100V→200Vの工事のお話、後編はその200Vをどうやって機材につないで、で結局音はどうなのよ!?ってところのレビューを書こうと思います。

まず200V工事って、なんのためにすんの?

まぁ、すべてはいい音のため!って言ってしますと元も子もありませんが、理由は結局それです。

で、なんで200Vが音にいいのかっていうのは、いわゆる「バランス転送となり、ノイズが劇的に減る」ということのようです。
※以下、プロケーブルさんのサイトより引用。
https://procable.jp/trans/star.html

■単相200Vの仕組み

まず、電柱から来ている電源について、考えてみます。電柱から部屋、そしてそこから機材までの経路を、このトランスの長所の箇所にて、考えます。

電柱から家庭の配電盤には、普通は、100ボルトが二芯来ています。100ボルトが一芯、もう100ボルトが一芯です。二本100ボルトが来ています。
その片側だけ使う電源が、我々が慣れ親しんだ、100ボルトの電源です。単相200ボルトは、二つの100ボルトを、両方同時に、機材に、又はトランスに接続しますと200ボルトになるという、とても簡単な仕組みです。これが、バランス転送という原理が働いて、劇的にノイズを減らします。

うーん、上記の解説だけだと知識がないとよくわからないですねw

でいろいろと調べてもわかんなかったので、自分なりの解釈で記載します。
※ので、間違っていたらすみません。ご指摘いただければ修正いたします・・・。

まず通常のご家庭には、通常単相200Vという電源がきていることが多いです。

確認の仕方は、主のブレーカー(一番大きいブレーカー)に3つの線がきていればそれが単相なので、200Vがきていることになります。

うちの家のブレーカーだとこんな感じ。

で、そのブレーカーの下にも黄色い線が3本つながっていると思うのですが、そのうち1本が100V、もう1本も100V、でもう1本は0V(これを中性線というらしい)となっていて、これを組み合わせることにより、100Vと200Vを同時に家庭内で使えるようにする方法とのこと。

お察しの良い方や詳しい方にはもう上の画像を見ていただければすぐにわかると思うのですが、以下のような状態らしいです、うちのブレーカーは。

分かりにくくて恐縮ですが、赤と黒がそれぞれ100Vずつになっていて、それを金属のところに流して合体することで200Vを作り出していると。

200Vが音に有利なのは先ほど書いた通りノイズが少なくなるということなのですが、なぜ100Vに比べノイズが少ないかというと、100V(+)と100V(-)を合体して、200V(+-)という状態にします。

この100Vの線には特に家庭などでは様々な機器などの影響によりノイズが乗ってしまうのですが、このノイズにもノーマルノイズと顧問ノイズというものが存在しているらしく、特に後者の「コモンノイズ」がノイズとしては大きくこれが厄介な存在とのこと。

ノーマルモードノイズは「比較的狭い回路内を流れる」「行きと帰りの電流の向きが逆」なので、ノイズ成分が相殺され小さくなるため、放射ノイズも小さくなります。
一方、コモンモードノイズは浮遊容量(電子機器の金属ケースなど)、信号ラインと離れた箇所を通って戻ってくるため、大きな電流ループとなり、小さなノイズ電流でも大きなノイズを放射します。
そのため、放射ノイズ対策という面では、コモンモードノイズ対策がより重要となります。

https://algorithm.joho.info/denki-denshi/normal-mode-noise-common-mode-noise/

100Vではこのようなノイズが乗った状態で機器に電流が送られるのですが、それを200Vにすることで「(+-)」状態、つまり逆相となることで打ち消しあうため、ノイズが非常に小さく、またはほとんど皆無の状態になるのが、200Vが音に対して有利とのことです。
※本当浅はかな知識で書いてますので、詳しい方や専門家の方で間違っている点などあればご指摘ください(´;ω;`)ウゥゥ

で話を戻しますと、下段の100Vのところはというと、必ず100V1本では電流は流れないので、先ほどのもう1本の中性線(赤と黒以外にもう1本、主のブレーカーにつながっている黄色い線)を、上の写真では見えないのですが、100Vのブレーカーにつながっている金属に流して(実際は何も流れない)、100Vとしているようです。
※わかりづらい解説で恐縮です。。。

で、4つのブレーカーは当然すべて使っている(エアコンなど)ので、今回200Vを新たに一つブレーカーを増設することになります。

増設する際は、上の写真の「赤と黒がつながっているところに、新しいブレーカー用の線を増設する」ということになりました。

作業部屋まで線を引っ張る作業

ここが実は超難航しまして。。。

私の自宅は賃貸なので、できる限り穴をあけたり、壁を傷つけないようにして、原状回復できるようにしたいという要望を電気屋さんにお願いしたところ、

「こちらなら天井をうまく使えば、いけそうですね」

と下見の段階でおっしゃっていただけたので安心していたのですが、ところがどっこい。

そこでまずは天井を使うということですが、ブレーカーの近くに、点検口といわれる、天井裏を確認できるフタ(?)みたいなところがあったので、そこを確認しました。

ブレーカーから壁の中を伝ってそのまま天井裏に出す予定・・・だったのですが、ここで問題発生。

天井裏に出すまでの壁の裏にかなり分厚い石膏ボードがあることが判明し、工事の方に点検口のところから穴をあけてもらうことになったのですが、点検口が大人の男の人がギリギリはいれるかどうかぐらいのサイズなので、脚立に乗っていただきながら腕を壁側に伸ばして、石膏ボードに穴をあけていただくという、かなりの荒業に挑んでいただき(w)なんとか試行錯誤の時間も含め30~40分ほどで天井裏まで線が通りました(泣)

そしていよいよ奥にある部屋に線を通そう!と思ったら、また問題が。。。

上の画像の点検口の穴から作業部屋まで行く途中に、天井裏に梁が通っていて、しかもその梁と天井の間がめちゃくちゃに狭い!

線を何とか通せるかを確認しながら少しずつ部屋まで線を引っ張っていただき、ここもやはり30~40分ほどかかったと思いますが、なんとか工事屋の方の努力の甲斐もあり、作業部屋に線が到達しました。
※ここまでで既に工事屋の方が来ていただいてから、1時間半以上経過。。。

で、作業部屋には下の画像のような形で線を出していただきました!

いわゆる部屋についているダウンライトの箇所なのですが、ちょうど別に照明がついていて使っていなかったので、その電球を外し、天井裏を伝ってきた線をそこから出していただき、モールを這わせました。

これで穴を一切開けず(とはいっても、壁の裏の石膏ボードには穴をあけていますが、バレないということを前提に進めてます。。。)作業部屋に200Vの線が到着!!

あとは既存の100Vコンセントのところまでモールを壁に這わせて、既存のコンセントを外していただき、200Vコンセントに取り換える作業です。

ちょうどこの画像が100V用のコンセントを外したところですね。

ここに200Vコンセントを取り付けるのですが・・・さらにここでもアクシデント発生!!。。。・・・・。。。・・・

と、ここまでが前編のお話になります。※かなり長くなったのと、実はそのアクシデントのせいで、まだ音出しができていないので、後編は本日7/10公開予定です!

追記:後編できました!

https://note.mu/6studio/n/n4fc2991c289b

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6スタ@6畳自宅スタジオ改造計画(仮)

5年ぶりにDTMとギターを始めたい衝動にかられて、本気で自宅(賃貸)の6畳の部屋をスタジオ化していきます。その過程や機材レビュー、音源をアップしていくのでよろしくお願いします!
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