人生って、3%に支配されている

【人生を牛耳る“3%さん”の存在】

身体を構成する60兆個の細胞。

その中で「脳」の細胞って全体の0.03%程くらいらしい!
しかも、全身の「神経系」を合わせても3%程なんだって!!

たったの、3%だよ!!

つまり、人という存在は
脳や神経系を合わせた“3%さん”に支配されて日々の生活を送っているといことになるんだ!!

なんと、びっくり!

=====

【3%さんに判断をゆだねる人生、97%は何処へ?】

残りの97%を使おうとせずに

「こうした方がいい」とか
「こればダメ」とか

「3%さん」の言うことに耳を傾け「生きる基準」を決めている人生が、ここにある!

*****

でもね、本当は
身体ってもっとたくさんのことを感じているはずなんだよね。

「心地いい」とか
「違和感がある」とか
「好き/嫌い」とか
「美味しい」とか
「ワクワクする」とか
「やってみたい」とか

その感覚や直感に従いながら「こうやって生きたい!」って、本当の自分は知っているし、望んでる。

それなのに
“3%さん”に判断を委ねてしまっていると
「自分の感覚や直感」からどんどんと自分自身が乖離していくんだ!

どこへ行く~

で、気がつくと“3%さん”に蓄積された社会データが教えてくれる「平均的な生き方」からはみ出ることができなくなっている!

自分が楽しく、ワクワクで満たした生き方よりも
従って、はみ出さないことが、よい生き方だって…

*****

【どこに向かえばいいか?感じ取れない身体】

3%さんに従い
「こうした方がいい」とか
「こうしないと社会に馴染めない」とか
そんな意見をあたかも“正解”のように自分の人生に取り込んでいくとね

自分では
「これがいいと思う!」とか
「こんなことにチャレンジしてみたい!」とか
「こんなん最高!」とか
本音では分かっているのに

その感覚に触れることすらNGじゃ!
言葉として社会に表現することなんてno way!!
いつの間にか…
ついつい控えた生き方を繰り返してしまっているnow!

こうやって控え、従う人生を選んでいると
「何が楽しいのか?」
「何か幸せなのか?」
「どう生きたいのか?」
ってことをどんどんと感じ取れなくなってしまう身体をつくってしまう。

「思考主体」     faraway      「感覚主体」
→ 乖離/不一致/分離/uncomfortable

人生の基準を「内側(自分)」に置くのは間違えで
「外側(社会)」に置いて行動している人こそ正しいんだ!って

そうやって、97%に触れることをどんどん忘れていくと…
それこそ“3%さん”さんの独裁的人生となる( ゚Д゚)

【97%の声を聴き、触れてみる】

長いコトこうやって“3%さん”と付き合っていると
「でさ、結局、何がしたいの?」っていう直球な質問に答えられなくなるのよ!
(これってさ、当たり前に起こる反応だから気にしないようにしましょう♪)

=====
僕の例で言うとね
海外に住んでる時は、夢を英語で見ていたわけ。

でも、日本に戻って時間が経つと忘れてしまう

で、急に英語で道聞かれると…
「おおおお! ごー、すとれーと」ってちょう片言になってしまうわけです(笑)
=====

大切な事は
「感覚を使う生き方って絶対に忘れられない」ということ
「自分は、自分以外にはなれない」ということ
そして
「どんな自分であっても、大丈夫」っていうこと

そのことを思い出しながら
97%に触れてみようとしたら、絶対に触れられるし、いつか思い出すんだよね!

This is me!!
我、ここに在り!

いきなり、ハッて思い出すわけじゃないかもしれないけど
自分に触れた生き方を選び、日々丁寧に生きていると、確実に変容していく。

では、どう触れたらいいのか!?って話だと思うんだけど…
細かい話は長くなるので、まずはポイントだけシェア!
(質問してくれたら答えていきます! 遠慮なくカモン!)

◆ポイント◆

①呼吸って自分に触れるのにすごく大事! 深呼吸よりも深いイメージ!
②身体を緩めることを意識! ストレッチはと別ものなので注意!
③五感は内と外を繋ぐカギ! 対話の中で視覚、聴覚、触覚をより繊細に!
④骨を意識すべし! 関節、骨位置を中心に置く。
⑤で、まず、やってみる!

です!です!

ここを意識しながら日々を送るとね、感じ方が驚くほどに変わってくるので、その変容を楽しみましょう♪

そう
結局何が言いたかったか?というと

自分の無しの、自分の人生は、ありえない!
97%をもっと信じて、もっと愛して、もっとケアして、生きたらいい!

3%さんは、情報を整理したりする程度で
決めるのは自分の心だということ。

悔いなしの人生を送るのであれば
97%にもっと寄り添って生きたいですね(^_-)-☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?