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人生って、自分だけの音色を探す旅

今日、娘の参観日に参加して感じたこと

自分の音や
自分の色を
表現したい子供たちが溢れていた!

可愛いよね、ホント

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【自分という楽器を調律する】

『自分の音色を表現するためにいただいた楽器』

僕は、“人間”をこんな感じに捉えている

自分という“楽器”から発する音色で
世界と関係を築きたくて
そして自分にしか表現できない音色で感動を分かち合いたいんだと思っている

でも小さい頃って
どれが自分の音で
何が自分の色なのか?
それが分からないから周りにいる人たちに全力で“自分”をぶつけてくる

「この音、どう??」「この色、どう??」ってな具合で

そうやって周囲の反響や反射で
自分の“楽器”の具合を確かめてるんだ

一生懸命に自分にチューニングしようとしてる

だから僕らは
その想いを受取って「素晴らしいね」って答えていく

ただそれだけでいいと思う、本当は

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【単音教育】

でも、時々、やっちまう

「うるさー!!!!!」って

ちゃんと聴きもしないで
ちゃんと観もしないで

「その音は、絶対に、違います!」って否定する


そしてもっとダメだと思うのは
「みんなと同じにしなさい!!」って

そうやって「同じ音(色)」
つまり「単音」に矯正していってしまう

社会の中に送り出していくには
「単音」の方が扱いやすいからね

でも、こうやって
「同じ音」しかない世界では
「和音」は生まれないなって思う

ハーモニーの無い世界や
モノトーンの世界の中では
生きる楽しみは見い出せない

つまらないどころか
「違う音(色)」を表現しようとすると批判にさらされる

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【安心と愛が溢れる世界】

子供達が
「最高の自分の音色」に出逢いえるような世界を創りたいと思う

そして、このことを応援できる大人達を増やしたいなって強く思う

そのためには、まず
「自分の音色」を忘れてしまっている大人たちが目覚めていかないとね

特くにこれからは
“女性”の時代に入っていく気がしているから
僕は、女性が自分の音色を思い出していくために力を注ぎたい

女性性から発する音は
世の中を安心で包む愛に溢れているからね

その安心と愛が溢れた世界の中では
クリエイションも、イノベーションも、コラボレーションも
とまることなく溢れ出る

ごく自然に、ごく当たり前に
産み出されていく感じな気がする

無理矢理生み出そうとすることのない世界

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女性たちの力になりたい

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