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2種類のコミュニケーション/あなたの対話には“愛”がある??

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「コントロール的コミュニケーション」
「応援的コミュニケーション」
どっち派??

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ちょー勝手な推測を言おう!

社会の中で交わされている会話のほとんどが
「コントロール的コミュニケーション」なんですわ!

「こうさせたい」

自分が求める“結果”に引き込もうとする
「てやんで! 俺のルールに従え!」的なやつです!

かわさき家でよくみられるものとしては
「俳優?そんなことして意味があるの?」
「早く就職して落ち着きなさい」ってよく言われてきました。
これは俳優時代によく遭遇した「てやんで節!」です(笑)

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【コントロール的コミュニケーション】

「コントロール的コミュニケーション」って
エゴ的で
一方的で
相手の話を聞かなくて
そして、相手の可能性に蓋をしてしまうわけです。

このコミュニケーションで相手が受ける印象って
「否定された」です。

意欲を失うし、夢も持てなくなる。

悲しいことに
このコミュニケーションが日本ではスタンダードとして交わされています!

で、もっというと
この質のコミュニケーションを“強化”する為の
研修やワークショップや教育がたくさんあることも悲しい現実!

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僕も、例外なく、“このコミュニケーション”を子供にやっちゃうんですよね。
そんな時は素直に謝るようにしていますm(__)mペコリ

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【応援的コミュニケーション】

逆に
「応援的コミュニケーション」って
愛があって
双方向で
相手に寄り添って
そして、応援し可能性を開いていくものなんです!

そう温かみがあって、安心できて、愛がある。

受け入れられたという安心感から
「チャレンジしてもいい自分」がどんどん育ってくんです!

このコミュニケーションを通すと
今まで難しいとされてきた相手とでも寄り添い合うことができ
とんでもない奇跡を起こしたります!

僕は、自閉症の男性が、このコミュニケーションを通し
立派に社会で働けるまで成長した事例を聞いたことがあります。

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【世界を救う! 演技的コミュニケーション】

「応援的コミュニケーション」ってどんなん??
って疑問をと思うんですよね。

答えは舞台にあり♪

舞台上で交わされる“対話”って
表面的にはコントロールしているように聞こえます。

でも、実際は
「相手(役)がどんな状態であるか?」に敏感に反応しています!

心の状態
隠している感情

これらをしっかりと捉え、素直に反応する。

昨日の同じ台詞が、同じに聞こえなかったり
反応が毎回違って聞こえたりするのはこのためで
全力で相手と向き合った結果の「生きた反応」が表現されているわけです。

「生きた反応」=「愛の表現」

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【受け取ってもらえるから、可能性が開く】

「愛の表現」の状態では
互いに「受け取ってもらえた!」っていう承認や安心が高まり、二人の間にスペースが誕生します。

そして、このスペースが誕生する瞬間に、大きな感動が引き起こり人に影響していく(^^♪/

そう、舞台上での
「聴き方」「反応の仕方」を多くの人が体得していくことができたら
人との間に生まれものは「感動」と「可能性」と「愛」で満たされるしかなくなる日が来るのになって強く思う♪

加えると
日本人の「受け取る感性」って世界に誇れるもがある!

どう表現するか?
どう見せるか?

それは一旦手放して
得意な「受け取る力」をもっと発揮していくことで日本らしさを取り戻していきたい♪

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学校教育の必修科目の中に、当たり前に「演劇」が組み込まれる時がきたらいいのになー

「演劇教育」
https://www.asahi.com/and_M/articles/SDI2017091133101.html

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