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答えなんかない。逆に無数にある。感じたものすべてが自分。

何を持っているように見えますか?
または
何を感じますか?

答えは…
今、あなたが感じたものが
「すべて」なんです(^^♪

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「芸術」の面白いところは
表現をする側は、答えを持っていないということ。
表現する時の「想い」っていうのは当然にあるけどね(^^♪

「どう感じて欲しい」は持たないようしています!
つまり、受取り手がどんな世界に住んでいるかで感じ方は変わってくる。

悲しい感じがした人は、悲しい出来事があったのかもしれない。
楽しいイメージが湧いた人は、楽しいことがあったのかも…
ペンをイメージした人は、ペンを持つ仕事しているかもしれないし
花が見えた人は、美しいものが好きなのかもしれない。
誰か大切な人の手を想像したかもしれない。

こうやって
受取り手の数だけ、感じ方に色があり
感じ方が無数・無限にあるから、面白い!!!

そして受取り手の内面を刺激し
感情を浮き彫りにするところも芸術の面白いところだと思う。

これを、同じような答えを出す人を育てようとしたり…
「同じ」じゃなきゃいけない!って強制したりすることって、あってはいけないんだ。

ポイントは
違うことをどう受け入れていくか?
また、どう対話をしていくか?

この違うことを受取れるように、マインドや環境を整えていくこと!
この「整備」の方がものすごく大切なことであって
人の感じ方や考え方をコントロールしようとする社会はつまらんと思うわけですよ。

「感じ方が違って当たり前」

そんな世界になると
今度は「表現も違って当たり前」になっていく!

感じたものを、自分なりの表現で世界に発信をしていく。
自分にしか表現できないものとして!

同じものは何一つない!

それまで生きてきた人生が、瞬間の表現に集約される。

重ねてきた時間、何一つ無駄なことなんてない!

そんな世界になったら
人の感じ方や表現に対して、評価、判断や批判って少なくなる。
逆に、人に対してもっと興味と尊敬が湧いてくるじゃないかなって思う。

違からこそ、真剣に、そして深く関われて
補え、支え合い、そして愛し合える。

そうなったら
出逢った人たちと「どんな時間を共有してみたいか??」って
想像を膨らますことが楽しくなるんだろうなー!

「自由な生き方」へと社会がシフトしていく。

我がままではなくて
感じ方や、表現が自由であって
出逢いから生まれる、未来への創造が、自由に広がっていく!

そんな世界していくために、何かできるんだろう??

これから、一人で、考えよう~(^_-)-☆

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