Pass!のオープンβ招待制ではじめました

ドリコム、マップではじまるライブコミュニケーションアプリ 「Pass!(パス)」のβ版を招待制にてリリース

ドリコムの「Pass!」は地図をベースに“レス不要”なゆるいコミュニケーションを提供する TechCrunch

Pass!の企画を思いついたのは2014年の年末頃でしたが、当時はDRIPのようなチームを持っていなかったことと、そもそも常時位置情報を取得していたら電池消費が激しいという技術的課題がありました。
その後、技術的に電池消費を一般のアプリ並みに抑えられそうだという検証ができ、2015年の夏頃から社内テスト版の開発に取り掛かりました。

当初はもっとコミュニケーション要素が少ない設計だったのですが、なんかつまらない。そんな中、秋にDRIPのチーム合同で開発合宿を行うことになり、合宿中にうまれたのが着ぐるみというアイデア。
着ぐるみ着せたら何しているかわかるし、楽しいかも、と思いつき、その場でPass!の開発担当のエンジニア(Pass!は彼一人でほとんどを作った)の顔写真を元に着ぐるみ着せてみると面白かったので、そっから着ぐるみを採用しました。

そもそもPass!でやりたいことは2段階あって、まずはライブなコミュニケーション空間を作ることです。
TechCrunchさんの記事にもありましたが、コミュニケーションツールの発展によってコミュニケーションはどんどんリアルタイムになってきています
手紙の頃は数週間返事ないのが当たり前、メールになっても翌日に返事来るのは当たり前、それがチャットになって数時間からリアルタイムに近いところまで短縮されました。
そうなるとユーザーはどんどん待つことがストレスになります。
FacebookのInstantArticlesも、googleのAMPも同様の視点での施策ですね。
あの表示速度になれると対応していないサイトが表示される時間待てなくなると思います。そういった視点から、Pass!では振り切っていま、どこで、だれと、何している、が一目でわかるところからはじまるクローズドでライトなライブコミュニケーションサービスとして設計しています。

サービスのユーザーイメージとしてはいずれ小さい子供がどこにいるかがわかって安心とか、なくしたものがどこにあるかわかるとか、広義な部分を念頭におきつつ、まず最初のコアターゲットはsnapchat層だろうな、ということでデザインやUIをそっちにだいぶ寄せました。それによって失っているものがあるのですが、大きく振り切るというスタンスで。
色遣いもそうですが、できる限りボタンを減らし、長押しによって機能を使うUIを多用して直感的なUIにしています。

そのため社内にターゲットユーザーが全然おらず社内テストがうまく機能しにくかったり(そもそも平日みんな同じ場所にいるのもあり)、snapchat層のデザイン、UIを感覚的に感じれるようにするため、ターゲット層に受けているアプリをひたすら使ってみながら試行錯誤しました(苦笑

まずは世の中にそういった新しい体験を提案して、ターゲットユーザーの動きを見ながら、プロダクトの改善と、そもそも本当にいけるのか、の見極めしていきたいと思います。




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