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『野球とサッカーが好きな人』と『好きになれなかった人』は別の国に住むべきだ



私は『野球とサッカーが好きな人』と
『好きになれなかった人』は別の国に住むべきだと思っています。

もちろん野球やサッカーといったスポーツは
チームワークを通して協調性が養われたり、体力や運動能力、精神力が向上する数えきれない程のメリットがあるスポーツだと思います。

特にワールドカップは国境を越えて世界中が熱狂するとんでもない影響力のあるイベントです。

職場や学校では野球やサッカーが好き、
あまり知らないけど高校野球やワールドカップを見るという人は8割、9割を超えるでしょう。

野球やサッカーが好きというだけで共通の話題ができコミュニーケーションを取ることができます。野球やサッカーという共通の話題で
初対面同士の人が打ち解けている場面もよく目にします。

普段物静かな人も野球やサッカーをする訳じゃないけど試合を見るのが好きという人をよく目にします。

飲み会や雑談、世間話でも何かと野球やサッカーといった話題で盛り上がる場面が多いです。

そんなメリットしかない中で
『野球やサッカーを好きになれなかった人』が悲しくも存在
するのです。

正直、野球やサッカーを今からでも好きになりたいです。
でももう好きになれる自信がありません......

野球やサッカーを好きになれなかった分、
別の趣味もある程度できたのであの2時間以上
ある試合に時間を割くこともできません。

"ハイライトだけ見て話を合わせる”という
裏技があることも知っているのですが
正直選手も知らないし、まず面白さを理解出来ていないので楽しむことができません。

私が女性なら「あの選手カッコいい!」
とか側だけでも好きになる可能性があるのですがもう無理です。

我慢して話を合わせる、もしくは話についていけない時間を我慢するぐらいならいっその事
遠く離れた場所に

『野球とサッカーを好きになれなかった人』だけが暮らす街を作ればいいと思うのです。  

そうすれば話についていけない時間を削減することができますしサッカーや野球を見てない人はその分、別の趣味があると思うので『共通の趣味』を持っている人を見つけやすいと思います。

『野球orサッカーが好きな人』も知らない人に
気を使わずに存分に話を繰り広げることができるでしょう。

「いやいやそんな世の中野球とサッカーの話
ばかりじゃないでしょ?」  

と思うかもしれませんが野球とサッカーを好きでは無い人からすれば

『生きているだけ』で疎外感が半端ないのです。

少し人と話をするだけで何かと野球orサッカーを使った例え話が出てきますし

何より世の中全体の共通の趣味が野球orサッカーだけになってしまっています。

音楽やお笑い漫画など数々のメディアが細分化された今、国民の共通の趣味は

『野球orサッカー』しかないのです

職場、学校、ジム、公園どんな場所でも
野球or.サッカーに関する話題が一日で数万件繰り広げられているでしょう。

皆、今日の天気の話かのように野球かサッカーの話をしています。

ワイドショーでも重大な事件や政治的な話題よりも多く"野球やサッカーの話題”が取り上げられていることが多々あります。

"野球かサッカーが好きじゃないらと生きづらい”
こんな世の中の仕組みがもう確実に完成してしまってるいるのです。

好きにならなきゃ損だし人生をやり直せるなら野球とサッカーと1から向き合いたい。

「今からでも人生やり直せるよ!まだ大丈夫だよ!今からでも好きになれるよ!」

本当にそうかも知れませんが
自分が野球orサッカーを好きになれなかった人間として育ってしまったことが悔しくてたまりません。

音楽や漫画は時代によって変わっていきますが
野球やサッカーといったスポーツはあまり変化の無いように思われます。

スポーツってそういう物なのかも知れないけど、
1度好きになれなかったらもう高確率で
好きになれる可能性ないじゃん。


「もう誰か野球とサッカーを好きになれなかったはぐれ者だけを集めた小さい街を作ってくれよ.....」




そう思うことがあるという話です。



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