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WHILL(ウィル)を初めて修理に出した話

だんぱーはうすへようこそ!723です☺🌱

記事を見てくれてありがとうございます!
ぜひ最後まで読んでいってください🍮

⭕OP

緊急事態!
普段乗っているWHILLの前輪から変な音がするようになって、しばらく様子見していたら
前輪の泥除けがカタカタ動くようになってしまいました!

もうこのWHILLと2,000km以上も一緒に動いているので、これを機に一度修理に出してみることにしました。

修理に出す機会なんてほとんどないだろうし(願望)、せっかくなので体験レポートとしてまとめてみました😌

つらつらと書いていたら長くなってしまいましたが、
皆さんがもし修理に出したい!となったときの参考になれば嬉しいです。


⭕本編

✓修理の申し込み

WHILLの修理は購入場所によって、修理の受付方法が違います。
※Model Cは以下のどちらにも当てはまりません。Model Cの修理申し込みルートはこのnoteの終盤に記載してありますのでそちらを参考にしてください。

①WHILL取扱店で購入した場合

最寄りの認定修理取扱店、もしくは購入した取扱店への持ち込みで修理ができます。

この場合はWHILL ID(Webサービス)から、もしくは店舗に直接電話での申し込みが必要です。

②WHILLオンラインストア(直売)で購入した場合

最寄りの認定修理取扱店への持ち込み、もしくは自宅に引き取りに来てもらうことで修理ができます。

持ち込みの場合はWHILL ID(Webサービス)から、もしくは店舗に直接電話での申し込み
引き取りの場合はコンタクトデスクへ直接電話での申し込みが必要です。

本体保証サービスに加入している方は、引き取りでの修理に申し込みます。

🌱実際の申し込み

今回わたしの乗っているWHILL Model Cは既に販売が終了している機種なので、
まずはWHILLのコンタクトデスクへ直接問い合わせるところからスタートです🔧

今回のModel Cの場合は認定取扱店での修理は受け付けていないため、自宅引き取りでの修理になりました。

修理にあたってコンタクトデスクの担当の方から聞かれたことは以下の通りです。

  • 気になる症状

  • その症状が発生した時期、状況

  • 名前

  • 電話番号

  • メールアドレス

  • 住所

  • 代車の必要有無

  • 使用しているWHILLのスティックが右左どちらか、アクセサリーはつけているか(代車が必要な場合)

  • 機体の製造番号

※製造番号は機体のクッションを外した座面に書いてありました。

今回の気になる症状は最初に書いた通り、
“左前輪のカバーがカタカタと音を立てて動くようになったこと”
です。

修理期間は1ヶ月〜2ヶ月と聞いたので、
その間の移動手段として代車ありでお願いしました。
代車を頼む場合は代車費の20,000円(税込22,000円)が必要になり、自分の生活に応じてあり・なしの選択ができます。

機体の回収日程の調整は次の日に改めて電話が来ました。
「この期間で、都合のいい日にちと時間帯」と聞いてくれたので、分かりやすく、当日の予定も立てやすかったです☺️
※時間指定はできない地域もあるそうです。

✓修理機体の回収当日

修理機体の回収日。
わたしは12-15時で指定していたので、のんびり自宅で待機していました。
※時間指定ができない地域もあります。

回収が来る前に、WHILLに取り付けていたものやカゴに載せていたものを降ろします。
それと合わせて修理で持って行ってもらうもののチェック!

🌱発送するもの

  • WHILL(ウィル)本体

  • バッテリー

  • バッテリーの充電器

  • スマートキー

実はわたしはスマートキーをすっかり送り忘れてしまいました💦
代車と一緒にスマートキーを渡された時に思い出し、時はすでに遅し。鍵を取りに部屋に戻る間もなくWHILLは出発してしまいました。笑
皆さんは4点セットを忘れないように事前に確認してください🙃

修理機体の回収にはヤマト運輸さんが来ました。
「自宅に引き取りに」とあったので、もしかして会社の方が来るのかと直前までそわそわしていましたが、配送業者さんでした。笑
なんの問題もありません。

機体回収(代車受け取り)の流れはこんな感じ

🌱機体回収時の流れ

  1. 修理に出すWHILL(ウィル)を宅配業者さんに渡す

  2. 代車を受け取る

  3. 代車の動作確認をする

  4. 控えを受け取り、作業確認のサインをする

ヤマトのお兄さんも初めてのことだったのか、なかなかWHILLの勝手か分からず少しアタフタ笑

〜対応中〜

WHILLはシートの下、後輪カバーの前のところにあるブレーキ解除レバーを下げることで、手動で動かせるようになります。(Model C,C2,F共通です。Model Sは右後輪側のカバーの上にレバーがあります。)
代車へ直接の乗り移りではなく、WHILLを降りた状態での引き渡しが可能であれば、あらかじめブレーキ解除をしておくとスムーズに配送業者さんが修理機体を持っていけるかなと思いました。

代車を包んでいたものでわたしのWHILLが包み直され、無事に旅立っていきました。

修理期間、よろしく!代車WHILL!

代車のWHILL Model C

✓代車生活

代車はいつもと全く同じ機種だったので、使い勝手も同じで楽ちん☺️
なんかクッションだけいつものと違いました。いつものよりかなりフカフカだった、、、!
今思い出しても、あの代車クッションが恋しい笑

この代車を利用する期間は、いつもの壁との距離感覚の悪さのせいで借りている機体やアームカバーに傷をつけてしまうことだけは避けたいと思い、
自分の持っているアームカバーをつけて生活することにしました。

レッドは送ってしまったので、たまにはゴールドで冬の街みたいにオシャレを演出✨

アームカバーを変えた代車WHILL

・・・。

せっかくアームカバーでオシャレ感を出したのですが、実は修理に出した期間が年末年始を挟んでいたこともあり、実家に帰る以外の特別なお出かけがなく、代車WHILLとの写真が全然ありませんでした😢ぐすん😢

唯一あった写真を貼っておきます。

代車でWHILLさんぽ

なんだろう。このそこはかとなく合成したっぽく見える写真は🤔

なんだかんだで実家に帰ったり、ちょっと友達と買い物に出たり、近所の公園に散歩に出たりと日常的な外出はあったので、
代車を頼んで本当に良かったです!

ちょっとした外出時にWHILL(ウィル)があることの安心感やたるや、、!

✓修理の見積もり

発送して1週間後。見積書、請求書、注文書がメールで届きました。

めっちゃ壊れてる〜〜〜!!🥹🥹

カラカラ鳴ってたのは部品がいつの間にか取れてなくなってたからだったし、コントローラー周辺ボロボロ、タイヤもすり減っていました、、!

バスケットのバンドに至っては多分初期のころに荷物を詰め込みすぎて折れたのでしょう。最初から真ん中で分かれて2本になっているものだと錯覚していました🤣

3年以上、2,000km以上点検もなしで乗り続けていたらそうなるか🫠

🌱費用について

修理費用は 診断/見積費 + 交換部品費 + 交換作業費 +配送費 + 消費税 (+ 代車費) の合計金額です。

  • 診断/見積費 15,000円(税込16,500 円)

  • 配送費 片道ずつ請求

  • 注文した場合の代車費 20,000 円(税込22,000 円)

以上の3点は修理に送った時点で確定で必要になる費用です。

配送費は、配送先の場所によって決定します。修理拠点のある本社から遠くなるほど配送費は高くなると思います。
認定取扱店での修理でない場合は、持ち込みはできません。

代車費は、使用期間に関係なく1回につき20,000円です。

交換作業費は掛かった時間(1時間)×5,000円(15分刻みで計算)だそうです。

交換部品費は、部品によって全く金額が違います
見積もりで見た際に、交換不要と思う部品については個別で指定して交換しないようにしてもらうこともできるそうです。

わたしのWHILLは乗り始めて3年以上経ってんいるし、既に廃盤機種のModel Cなので修理の補助サービスがないのが少し痛手🥲

Model C2, Model F, Model Sは購入時に本体保証サービス、購入から3年以内であれば点検パックをつけることができるみたい!
認定修理取扱店での対応の場合は持ち込みもできるし!
費用が安くなったり、その場で点検もできるみたいで正直羨ましい…!

対象の方はぜひチェックしてみてください☺︎

🌱WHILLの本体保証・点検サービス

本体保証サービス(直販購入者限定)👇

点検パック👇

✓修理の注文

メールで届いた見積書、請求書、注文書を確認したら、必要事項の記入・送付と費用の入金をしました。

入金前に連絡すれば、「機体を発送した場所」と「修理が終わった機体を受け取る場所」を別の場所に変更することもできるそうです。
今回は発送場所は関東の祖父母宅でしたが、受取場所は年明けになったので実家のある広島でお願いしました。

場所によって配送料が変わるため、注文書の送付、入金前に連絡する必要があるという部分には注意が必要です⚠️

また、注文書には
□WHILLで返却を手配
□自社で回収を手配

とどちらかにチェックを入れる項目がありましたが、ここは代理店用の記入項目のためチェックは不要だそうです。

入金と注文書の送付が確認され次第、修理開始です。

✓修理の終了

注文書の受領から3日後、修理終了の連絡が来ました。

早い!!

修理が終わった機体の受け取りおよび代車引き取りの日程を調整します。

こちらも発送時と同じく配送業者を介してになるので、
午前中(8時~12時)、12時~15時、15時~18時、18時~21時
いずれかの時間枠を指定をすることができました。
※修理発送と同じく、時間指定ができない地域もあるそうです。

土日など休業日を挟んでしまったり、配送希望日を申告するタイミングによっては日程の変更が必要な場合もあるので、余裕を持って何日か候補が出せるといいかと思います!

✓修理機体の返却、代車の返送

修理が終わった機体の受け取り当日。
修理機体の回収日と同じく12-15時で指定していたので、のんびり自宅で待機。

配送業者さんが来る前に、代車に載せていたブランケットなどを降ろします。アームカバーも自前のゴールドを外して、届いた時のホワイトを取り付け直しました。

アームカバーを元のホワイトに戻しました

そして代車セットが揃っているかチェック!

代車セット(本体、バッテリー、充電器、スマートキー)

さよならふかふかのクッション、、🥲笑

そうこうしているうちに、配送業者さんから前の配送の影響で予定時間より遅れてしまうと電話がありました。

実はマンションの入り口に階段が2段あって、不慣れな方が2台分のWHILLを持ち上げて移動させるのは大変だし申し訳ないと思っていたので、遅延の電話が来たタイミングで部屋の前での受け渡しではなく、1階のエントランスでしていただけないか相談してみました。

とても親切な方で、到着前に電話でのお知らせ、1階での受け渡しを快く了承してくださいました😭✨
※配送業者さん全員が絶対にこういう対応をしてくれるわけではありません。ラッキーでした!

いざ受け渡し。
今回の配送業者さんもヤマト運輸でした。

修理済み機体の受け取り(代車回収)の流れは最初の発送時と同じでこんな感じ。

  1. 代車を配送業者さんに渡す

  2. 修理済みの機体を受け取る

  3. 受け取った機体の動作確認をする

  4. 控えを受け取り、作業確認のサインをする

広島のヤマトのお兄さんもやはり初めてのことだったのか、ブレーキ解除レバーの場所を探したり少しアタフタ笑

代車を包むヤマトのお兄さん
帰ってきた723のWHILL

わたしのWHILLを包んでいたもので代車が包み直され、無事に本社へ帰っていきました。

ありがとう代車!おかえりわたしのWHILL!!🥳

こころなしか全体的にピカピカになっている気がする。
アームカバーについてた汚れも取れている!
確実にピカピカになった!!

おかえりWHILL!

元々つけていたものを戻して、新生723WHILLの爆誕です👏👏これからまたよろしくね☺🌱

✓WHILL(ウィル)を修理に出してみて

🌱意外とダメージを負っている

実際に修理に出してみて、思っていた以上にわたしのWHILLは日々の蓄積ダメージを結構負っていたんだなと知ることができました。
点検は大事。点検パックがある方は、ぜひ利用してほしいと思いました。
ちゃんと原因があって、直ってよかったです!

🌱代車助かる

また、機体の発送・到着と同時に代車を受け取り・返却することができたので、修理期間中も平常時と変わらない生活が送れました✨

🌱修理期間

今回は年末年始を挟んだり、注文書を送るのに時間をかけてしまったりしましたが、それを含めても発送から受け取りまでの期間は1ヶ月半ほどでした。早い!
注文書をサクッと送っていれば計1ヶ月もかからず終わっていたのでは?というくらいのスピード感でした。

ちなみに☝
もっとスピーディーに修理ができるよう、最近は認定修理取扱店も増えています。
急な故障でも最寄りの店舗に駆け込めるので、時間も送料もかからず配送での修理より格段に負担は少なくなるのではないでしょうか?☺

中盤でも書いたのですが、認定修理取扱店では点検サービスもありますので、Model C2, F, Sの方はそちらもぜひ利用してみてください♿

🌱コンタクトデスクの方

そしてなんといってもコンタクトデスクの担当者さん!対応がとっても丁寧でした!
分からないこと・心配なこともすべて電話やメールで何度でも回答してくれたので、安心して修理をおまかせすることができました☺

✓修理について聞いたこと

WHILLの修理について、いくつか問い合わせて回答していただいたものをここで共有します。
よかったら参考にしてください😌

🌱申し込みについて

故障・不具合の内容を確認するために、発生した症状や状況はなるべく詳しく連絡してください。
例:車体の製造番号、使用歴、使用頻度、保管場所、不具合発生時の状況(走行中突然、坂道を登っているとき、雨が降っていた、凸凹の多い道を走行中、最近車体からおかしな音が聞こえていた、部品が外れそうだったなど)

🌱修理費用について

部品費用と作業料は修理内容により異なります。
修理内容によっては全体の費用が数十万になる場合もあります。詳しくは見積りの時に問い合わせてみてください。

わたしもX(Twitter)で反応したのですが、ちょうど先日修理・交換用部品の販売が始まったそうです!

一部ですが、部品の価格の参考になるのではないかな?と思います☺

認定取扱店手間も交換修理を受け付けているそうなので、Model C2, F, Sの方で買った部品を自分で交換するのが不安な場合はそちらもご活用ください!

修理部品👇

🌱キャンセル等について

発送後や預かり後に修理をキャンセルする場合も、見積費/診断費および送料は支払いが必要になります
再見積もりが必要な際は、その旨を相談してください。

🌱Model Cの修理について

723が乗っているのと同じ機種のModel Cは、認定修理取扱店での修理対応ができません。ザンネン…!

そのためModel Cの修理ルートとしては
①介護事業者・福祉用具販売店などの販売店で購入した場合
→購入した販売店への問い合わせ
②WHILLの直販(オンラインストア)で購入した場合
→WHILLコンタクトデスクへの問い合わせ

の2通りがあります。

製品の不具合に関しては、販売店で購入したものでもWHILLへ問い合わせするのは問題ありませんが、
販売店で購入した製品には販売店独自のサービスや保証がついている場合もあるため、最終的に修理依頼は販売店へ問い合わせすることになります。

以上です!
わからないことや不安なことは、ぜひコンタクトデスクへ相談してみてください。
きっと安心して修理が受けられるようになると思います☺

⭕ED

今回はWHILL(ウィル)の修理、体験レポートでした!

皆さんも、自分の乗っているWHILLがおかしいかも?と感じたらぜひ、まずは電話で問い合わせてみてください。
繰り返しになりますが、Model C2, F, Sには点検パックなどのサービスもありますので、しっかり定期的にWHILLの調子をチェックしておくことをおすすめします☺️

わたしのWHILLはまたしばらく元気に走ってくれますように、、、!!

それではまた次回!おつみまん🌱


最後までお読みいただきありがとうございます🌱
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