立春大吉

立春の日。
執着を手放すときらきらと輝いた道が現れるのかなぁ、と、感じた日。
決めたことを曲げない夫とケンカしたあと、行きたかった神社のそばに美容院ができてたよーと、教えてもらって。
その日は無理と聞いていたけど、お店の方に出会ったらいいですよ、と。サクッとサッパリしてもらえた。
私はこれしかダメです、と、こだわるのも大切。それが執着や他の意見をとり入れない頑固者になってないか。ふわりと軽やかな心で選べているかなぁ、と、振り返る時間。
私と夫の会話でよくあることが、私の言葉を、夫は、指示ととらえたり、その通りしないといけない、と、イライラしながらやっていたりする。私はそれは望んでいなくて、困っていそうだから、こんな方法もあるんじゃないかと提案しているだけなのに、と。つぶやいた言葉に共感だけでいいからと、放つと、それを叶えないといけないと感じるんだって。
聖なる予言の私は尋問者で夫は被害者というコントロールドラマ。
言いたいことが言えないじゃない、と、苦しくなる私。で、次は私が被害者。
そうか。もっと宇宙を信じて成り行きを見守ることも大切なんだろうな。
理解しようとする心。これはわたしのどこかにいつもひそむ。必要とされたい気持ちも。役に立ちたい。それを周りの評価で決めているんだから、それはそれはしんどくなるよね。

さぁ、コントロールドラマに気づき、エネルギーを充電して放電してイキイキと生きていこう。


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