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Delete C 大作戦

自身のInstagramで「#deleteC大作戦」について
9月の中頃に投稿をしたのですが
今日は「世界CMLデー」ということで
noteにはこのタイミングで発信をすることにしました^^


\Delete C 大作戦に関するnoteはコチラ/



9/22は世界CMLデー

なぜ今日が慢性骨髄性白血病の日なのかというと
慢性骨髄性白血病である私の染色体は
9番と22番が入れ替わってくっついてしまっているから

画像3

参照:ファイザー がんを学ぶ
   慢性骨髄性白血病(CML)の原因と診断より


だんだん自分に似てくる我が子の顔を見ながら
遺伝子って不思議だなあと思うわけですが
自分の遺伝子情報を司る染色体が
切れるだけでなく違うところとくっついちゃうなんて
やっぱり人間の体って不思議だなあと思います


染色体の9番と22番はさみしがり屋なのかなあ


ちなみに私は
この世界CMLデーに合わせて行われる
慢性骨髄性白血病患者の会のZoom交流会に
来月出てみる予定なので
もし知らない方や気になる方がいらっしゃったら
コメントくださいませ~^^💡



Delete C 大作戦

そしてタイトルにもあるDelete C 大作戦は
「がんを治せる病気にすることを諦めない」
「希望の種を応援したい」という思いをもとに
進めているプロジェクトだそうで
私も発病から2年近く経った今年初めて知りました

なんだかんだいって
それまでは必死に生きてきたのかもなあ~
とも思ったり(てへ)

DELET C大作戦

こういった取り組みがあって
がん研究や治療にプラスになることが広まっていくことは
素敵で未来につながるものだと思うのと同時に

孤独感の軽減や
自分にできることがあると思える貢献感の感じやすさなど

病気に付随する様々なところまで
波及していくのも一つの魅力なのかなあと感じました

何より私自身も
#deletec大作戦  の投稿を見るだけで
こんなに仲間がいるんだ
と心強い気持ちにもなれています



そして改めて考える「自分にできることとは」

話は変わりますが

私自身が社会に出る時
自分にしかできない仕事をしたいと思っていました
車の営業という仕事で
たくさんいる営業マンの中で
自分にしかできないことは何だろうと

その道中
介護や体調不良、転職をして妊娠出産などを経験し
ありがたいことにマネジメントする側も経験させてもらって
今は
自分にしかできない仕事なんてないんじゃないか
と気づきはじめています

自分が店長をやらなくても仕事は回るし
仮に自分が亡くなったとしても
同じように明日になれば陽が昇る

世界的に有名な大企業だって
経営者が変わったり亡くなったりしても
その会社は残っていることも往々にしてある

だけど同時に

自分がやるからこそ価値が高まる働きはきっとある
とも思います

働きというのは単に労働という意味だけでなく
何かの働きかけだったり人との関わりだったり…


以前一緒に仕事をしていた人が

過去の経験をそのままにしておいたら黒歴史のままになる

と話してくれたことがありますが
その話は私自身にもとてもしっくりくるところがあって

自分自身が経験したことが
誰かに何かしらの影響を与えることができるのではないか
ひいてはそれが
自分にとっても誰かにとっても
未来に向けた一つの縁になるのではないか

今はそう思いながら
未来のことなんてわからないながらも

自分にしかできないわけではないけれど
自分がやることで
何らかの価値を見出せる可能性があるもの

を模索し続けたいなあと思っています^^



すべてのがんサバイバーへ…

ひとりじゃない

ひとりじゃない

未来は明るい

と言いたい!!!!!!!!!!!!!!


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