第2回“魔法のぴあの”朗読会開催(エンバンクメントコーヒー)
11月29日。
とうとうその日が来た。
ななつほしむしLabのメンバー4人は、15時30分にカフェ エンバンクメントコーヒーへ集まった。
各々準備を始める。
10月にオープンしたばかりのエンバンクメントコーヒーの2階は、一般公開されているわけではなく、催しのための期間限定スペースだ。
ただ、機材は何も無い為、一から用意しないといけない状況だった。そんな中、以前お世話になった方のご好意で、機材の搬入から設置まで行ってもらい、プロの道具にプロの手捌き。本当に目を見張るものがあった。
人の繋がりってありがたい。
イベントは19時半より始まるので、準備は余裕かと思っていた。…が、実際は開場5分前までみんな走る走る笑
全く余裕なく、完璧とは程遠い状態で開場の運びとなった。
4時間なんてあっという間だ。
↓そんな中、エンバンクメントコーヒーのコーヒーと、ノースショアのサンドイッチをチームで食した。ボリュームたっぷり過ぎて笑えた。
19時30分イベントスタート
狭い階段を軋ませながら、コーヒー片手にお客さんが上がってくる。
この状態を見ながら
「あー、これは良くない。危ないしストレスを覚えるかも。」と感じた。
荷物や服が嵩張る季節。
「階段➕コーヒー」
お互い気を付けないといけないモノとの組み合わせ。相性が悪かった。
そうこうしながら、決して広く無い店内に、所狭しと人が沢山集まっていく。なんとも言えない空間だ。
akikoのピアノ演奏
その間、ななつほしむしLabのピアニストの1人akikoのピアノが皆を温かく迎える。
机がない中、コーヒー片手にケーキを食べるのも至難の技。そんな状況。普通の店なら二度と来たくなくなる内容だと思う。
19時50分。
大多数の人が集まり、ななつほしむしLabの朗読、文章を担当するLanaが司会進行する。
ケーキを食べながらakikoのピアノ演奏を楽しんでもらった。
20時10分。
akikoのピアノ演奏が終わり、ゆっくりと拍手が鳴り止む。そこで席替えのアナウンスを行い、皆で協力してもらいながら設置を行う。
その間、トイレやコーヒーのお代わりなどを促す。
そして準備が整い、次はもう1人のピアニスト、水原わたるのピアノ演奏が始まる。
曲はしんみりとした曲だったが、後半は手拍子ならぬ足拍子が起きた。
(仕掛けは初めに水原わたるが促していた事も触れておこう。)
20時40分。
最後のプログラム。朗読会スタート。
大人になって初めて味わう方も少なくないだろう、この「大人の朗読会」。
akikoのピアノに合わせ、Lanaが命を灯すように一言目「パンプキン村には〜」を発すると、
その瞬間から皆、ななつほしむしの世界に連れて行かれてしまった。
約15分ほどでその世界から解放されたが、朗読が終わると割れんばかりの拍手が起きた。
21時。
ななつほしむしが挨拶を行い、
Lanaが上手に締めの挨拶をする。
その後、次の企画の話の発表や絵本の販売やサインなどさせてもらった。
気付くともう21時30分。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去っていってしまった。
この、「ななつほしむしLab」のメンバーがいてくれて本当に頼もしいと感じた一日でした。
また、エンバンクメントコーヒーの店員さん含め、業者の方、素敵なお客様、色んな方に応援していただいている事が、とっても幸せだと感じました。
次もまた楽しい企画考えます☆
お楽しみに〜♪
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