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『講演会をして感じたこと』

昨年(2016年6月)、某中学校で『アパレル業界(販売員)』について講演会をさせて頂きました。

学校の先生の司会進行の元、対談形式で行われました。途中でロールプレイング(先生がお客さん役、生徒さんが販売員役)を挟み、そのフィードバックをする。最後に質疑応答で終了。

濃厚な約45分でした。

質疑応答の場面では

「アパレル業界に興味があります。今から何を学べば良い販売員になれますか?」

という将来のアパレル業界を担うであろう有望な生徒さんからの質問や

「販売員の人はどこから声をだしてるんですか?」

と、僕も未だに解明できていない#アパレル業界の七不思議 など沢山質問頂きました。

一方、ロールプレイングでは、実際体現してみたからこそ見える。難しさや楽しさ、奥深さなどを感じて頂きました。

ただ「お似合いですよ〜。」と媚を売るような商法ではない事を皆さんに理解して頂けたようです。


後日、嬉しい事に約350人もの生徒さんの感想文を受け取りました。

そこには…

「そんな事まで聞いたり、知らないといけないといけないんだ。」

「お客さんの買ったものをずっと覚えてるなんて凄い。」

「営業中以外にも沢山の仕事をしているんですね。」

など、たくさん肌で感じた事を書いてくれていました。

*当日のスタイリング(講演会ではサングラスは外しています)です。

どんな職種でも、表に出ない仕事内容があります。当たり前にしているような事でも、それを習得する時間や技術が必要です。

そんな事を学ぶ良い機会になっていれば幸いです。

しかし、沢山の人の前は緊張しますね。

自分の「伝えるスキル」の無さにも情けなくなりましたが、これが現状と捉え次に活かせるよう勉強します。

日々勉強。

《講演会編》


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