わたしもきらきらしたかった
こんにちは。夏目紗綾です。
Twitterではぽつぽつと呟いていたのですが、ランサーズでライターとして仕事を受注して2ヶ月、4月からおやすみすることになりました。
端的にいうと、2月下旬頃から気分の落ち込みと希死念慮がひどくなり、ベッドから起きて晩御飯を食べて薬を飲んでまた寝るという生命維持のみの生活が続いた末のドクターストップだったのですが、クライアントさんにもご迷惑をおかけしてしまいました。
憂うつを抱えながら、それでも好きなことならできると思っていたのですが、プレッシャーに弱い自分は弱いまま、半年間じりじりと溜め込んだエネルギーを食いつぶして倒れてしまっただけでした。
今、なんで私はこんなになにもできなくなってしまったのかとぼんやり自問自答しながら、再び充電する毎日です。
ライターをはじめたとき、なんでもできるような気がしました。
書くことってやっぱり楽しくて、文章でお金をもらえるってすごいことで、それが出来ている私。きっと、今までの人生で一番、夢に近い場所に居ました。
病気なんて嘘なんじゃないかと思うくらい、暫く元気でした。
多分、お医者さんが言うところの「ハイになっている状態」だったんだと思います。なる前はそういうことがあってエネルギーを使い切ってしまうひとも居るから、自分の限界はきちんと弁えないとと思っていました。なってしまうと気づけませんでした。
薄暗い六畳間の私のお城から、パソコンを通して見た世界はきらきらしています。みんな夢に向かってひたむきで、試行錯誤しながらも前に向かってもがいている。そのすがたは、文字を通して見ていても美しく輝いていて、私もそんな風に、前に歩いていけるんだと思いたかった。
私も、きらきらしたかったんです。
一旦ライターのお仕事を休業して、ブログとnoteで発信していこうと思います。
また歩き出せるまで、自分のペースでなんとかやっていこうと思います。
よろしくおねがいします。
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