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「この店ヤバっ!!」

自慢ではないですが、このお客様の叫びは、私の担当店舗ではよく聞きます。

今日も聞けたので、記憶が新しいうちに残しておこうかなと思います。ささっと書きますので、誤字脱字等はご勘弁を・・・

それは、キャラクターコーナーの前で起こりました。

若い子ども連れの主婦が、キャラクターの陳列をみて「この店ヤバっ!!」と言ったのです。

私から見ると、お客様の姿しか見えませんから(表情も含む)、お客様の目線の先はどこなのかわかりませんが、キャラクターの商品が並ぶ、什器を見ていただろうなという感じです。

では、何がヤバいのか?

それは、お客様の目線の移動でだいたい確信できます。というか、経験上、9割がこれです。

一度に目に飛び込むアイテム数


ネット販売がガンガン、小売市場をかき乱しているまではこれがホントに有効だなと感じます。

スマホの画面で一度に視野に入れれるアイテム数は9アイテムが最大だそうです。それ以上、小さくすると何なのかわからないからだと思いますが、最大の9アイテムでも、おそらく小さくて、ズームやらなんやらワンクッション入れないと厳しいでしょう。

実店舗においては何アイテムが最高なのでしょう。

お客様の視野は150度ぐらいでしょうから、その範囲内に100アイテムぐらい見せられると、「この店ヤバっ」のお言葉を頂戴できるかもしれません。

有限の什器内にどれだけの商品を陳列できるかということが大事なので、以前配信した、テトリス陳列が有効です。

テトリス陳列とは


このテトリス陳列で、アイテム数に加え、整列感や統一感などもプラスできれば、ほぼほぼ「この店ヤバっ」をもらえます。

お客様を唸らせることに注力しましょう!!







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