【子育てhack】新米パパに教えてあげたら大絶賛だった寝かしつけ方法

寝かしつけに苦労していた新米パパメンバーに教えてあげたところ大絶賛だった寝かしつけ方法。
誰かの役に立つかもしれないので共有させていただきます。

お風呂に入れたら寝室直行!

コレだけ。
ホントにコレで寝るの?ウチは寝たんです。
私がワンオペ育児をしながら、いろんな情報から試行錯誤を繰り返して行き着いた方法なのですが、自分なりの分析も含めてご紹介しておきます。

1:体温が下がる時に眠りに入りやすい

入浴後、体温が下がるカーブと共に眠りに入ると気持ちよく眠りに入れるというお話をベビーマッサージを教えてくれた看護婦さんから聞きました。「マッサージをしながら火照った体が冷めてうっとり眠くなっちゃうこともありますよ。」なんて教えてくれました。
毎日マッサージしてあげれたらいいですがそんな余裕のない時でもお風呂上がりの体温下降カーブを睡眠導入に使う。鉄則1です。

2:寝室に直行=リビングに行かない

なぜリビングに行ったらダメなのか?
その理由は覚醒の原因があるから。
明るい照明やテレビが点いていたり。リビングには目が覚めてしまう原因がたくさんあるのです。
特に睡眠前の照明の明るさに気をつけてみて下さい。夕食後は、ペンダントライトのみにしてリビングの照明一つ消してみる。それだけで大人も寝つきが良くなるのでぜひお試しを。
夜道を歩いてコンビニに入った瞬間、眩しい!と思ったことがありませんか?外資系ホテルの照明が暗い気がする。でもなんか良い睡眠が取れた。そう、日本は照明が明るすぎるのです。そしてそれが覚醒につながり、良い睡眠の邪魔をしているのです。

話を寝かしつけに戻しましょう。
お風呂から上がったら少し薄暗い寝室へ直行。
ゆっくり着替えをして、準備が出来たら電気を消してしまいましょう。

おっぱい、お水、歯磨きも寝室で。
洗面所へ行ったとしてもリビングには戻らないこれが鉄則2です。

3:眠りの儀式があると色々ラク

上記の2までで電気を消したらコテッと寝てくれたら良いですが、そうも行かないのが子育ての現実。

月齢、年齢にもよりますが読み聞かせ、子守唄など眠りの前の儀式を決めてしまうのもおススメです。寝る前のルーティーンを決めてしまうということです。

我が家は
着替え→歯磨き→絵本→消灯→子守唄を歌いながらトントン が撃沈パターンでした。

子守唄は「とけいのうた」がお気に入りでした。眠りの儀式を決めておくと昼寝の時、旅行先や預け先でも同じ子守唄があれば寝てくれたのでとても楽でした。

どこでも眠りスイッチが入る儀式を決めておく。これが鉄則3です。

おまけ:トントンのスピードについて

トントンのスピードは大人が思っているより少し早いくらいが良いそうです。理由は赤ちゃんの心拍が大人より早いからとのこと。

こんな寝かしつけで育った我が息子ももうすぐ10歳。
どんな風に育ったかというと...寝たくなったらとにかくお風呂。
眠たいとは言わず、お風呂入りたいーと言って、入って出てきたなーと思ったら、もう寝てるのが当たり前。
旅行先でちょっと興奮状態でも、お風呂に入れば即爆睡。
完全にお風呂と睡眠がセットで育っております。

寝かしつけに苦労しているパパさん、ママさん
ぜひ試してみてください。誰かの役に立てたら嬉しいです。


サポートしていただけたら自宅待機期間が終わったら美味しいものを食べたいと思います。