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【VR】VRはMRの前座 ”スマホ化”しなければ普及しない な話

  こんにちは、撫子大和(@Yamato_7d45)です⚔️
VR・Vtuber・人生の考察をしています。イチナナで認証Vライバーとして配信活動しています。
【バーチャル流行らせよう会議】


 ハリポタGOことスマホARを使ったゲーム「ハリー・ポッター:魔法同盟」がトレンド入りしています。
バーチャル関係がまた盛り上がりを見せるかもしれません。

 ところでAR・VR・MR等をまとめてxRと呼ぶようですが、
その中でVRが普及する可能性は低いと思っています。理由は3つあって、

・そもそもVRゴーグル装着が煩わしい
・できることは新鮮なゲーム体験くらい
・低い携帯性(外出できない)

これらを解決するためには、最強のMR(Mixed reality)デバイスを出す必要があるわけで、技術と社会環境が追い付いていないがため普及していない…
と見ています。
VRはその前座的な立ち位置で、キーワードは”スマホ化”。

VRのスマホ化=最強のMR


そのうえで
・デバイスの技術進化
・社会変化

がバーチャルの普及に必要不可欠である

これらを軸に記事を進めていきます。

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社会変化が必要

 一番だいじな所なんですが、バーチャルを流行らせるには社会変化が必要不可欠です。具体的には
・5G
・リモートワーク・通信教育の一般化
・MRデバイスを身に着けて外に出るのが当たり前な風潮

の3つ。
そもそもなぜ新しいテクノロジーが必要なのか・スマホで十分じゃないのか
という声もありますが、僕はそうは思いません。
テクノロジーはより便利な生活をするためにあります。そして現代は無駄が多いです。

会議のためだけに出社
授業を受けるために毎日登校
実物を作るしかないモックアップ

…数えたらキリがありませんが、
要するに今までは物理移動をせざる負えなかった物事から解放する・実物を作らなくても済むものを仮想上で済ます ためのテクノロジーです。
これを否定ならば 足があるので車を使うなって話ですよ。

スマホが流行り出したときも、当時は異常な光景でしたが、今ではそれが普通ですよね。人は慣れるもんです。


スマホ社会→バーチャル社会へ


 ガラケー社会からスマホ社会になった背景には

・ノートPCがポケットサイズに
・データ通信量と速度の向上(4G)
・インターフェース(タッチパネル)の最適化

が挙げられます。
動画が流行り、いつでも調べものができるようになり、SNSが生まれました。

これらをヒントに、スマホ社会からバーチャル(VRやMR)社会になるには
・ネットと常に接続(クラウド)
・データ通信量と速度の向上(5G)
・インターフェースの最適化


が必要だということが見えてきました。


インターフェースの最適化

 VRゴーグルはデカすぎるのと、装着したまま出歩けないので スマホの持つ携帯性が実現できません。
そのため、メガネ型&MRデバイスにするのがベストかなと。
網膜投影の技術もありますが、倫理観てきにもMRのほうが早く浸透しそうな気がします。

そしてコントローラを手に握るわけにもいかないので、手袋型が理想なのかなと。
仮想キーボード表示や思考認識・音声入力が用いられそうですが、仮想キーボードが一番現実味がある気がします。

クラウド化は、すでにゲームがそうなりつつある(GoogleのSTADIA)ので、時代の流れ的に違和感ないと思います。



まだまだ勉強中ですので、
感想・意見・要望・指摘などがあればドシドシ教えて下さい。
ではでは~!




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